国産車編☆ 後編(^ω^) | ぐるんはうす(のい) -grünhaus(neu)-

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※2019/5/4以前の記事はYahoo!ブログ時代のモノになります☆

1週間のごぶさたん(^ω^) ぐるんです☆

いやもうなんでしょ?最近のだるさは(-_-;)
湿度も温度もビミョーに高いこの時期、体力気力共々オチますねぇ( ´△`)
休日もけっこーな時間まで意識が戻らん( ̄Д ̄;;ので活動時間に制限がっ(T▽T)

さて、今週も四国自動車博物館から国産車編の後編いってみましょーか(・ω・)ノ

イメージ 1

↑ ('61) トヨペット・クラウン 1900 デラックス (RS31)

'55(昭和30)年にトヨタが発売した初の本格量産小型乗用車☆
太平洋戦争後の復興の中、各自動車メーカーがアメリカやイギリスのメーカーと提携して
彼の地の車両をノックダウン→ライセンス生産するカタチで乗用車を生産していた状況下で
トヨタが独自開発した日本初の純国産車(*^▽^*)

それまでの乗用車がタクシーや公用車向け中心に生産されていたのに対し、一般層
(オーナードライバー)の獲得に向けて作られ、当時高級車として羨望の的だったアメリカ車風
のスタイルと後部ドアが後ヒンジの所謂「観音開きドア」が特徴☆

展示車両は最終型のRS31で、走行距離僅か4,000km(!)とゆー極上の個体とかΣ(・口・)
当時物のライセンスプレートが泣かせる(笑)動態保存車なのだそーです(・ω・)ノ


イメージ 2

↑ ('65) トヨタ・スポーツ800 (UP15)

前回紹介しましたトヨタの「国民車」パブリカをベースにしたスポーツカーとして開発され
'65年に販売開始☆パブリカの非力な700ccを800ccに拡大しツインキャブ化で
チューンしたEgを搭載するもその最高出力は僅か45ps( ̄Д ̄::

しかしながら航空機的空力処理がなされたボディデザインはCD値で0.35以下(!)
更に車両重量は僅か580kgに押さえられており、最高速は155km/hをマーク☆
また軽量故に31km/Lとゆー低燃費を誇り、同時期に発売されたホンダS800
(70ps・160km/h)にスペックで劣りながらもレース等では同等の走りを見せ、当時から
両車はライバル同士とされてきましたね~(*´∇`*)

いやぁ良いですなぁ(*´∇`*)ヨタハチ♪
スーパーカーなんつのは分不相応(笑)なワタクシがもうリアルに乗ってみたいクルマ(〃'∇'〃)ゝ


イメージ 3

↑ ('65) トヨタ・2000GT (MF10初期型)

もうコレは説明不要(笑)な日本の至宝♪初の本格グランツーリスモ「トヨタ・2000GT」☆

展示車両は初期型のMF10ですが、よく見るとLHDΣ(・口・)
何でも長くアメリカのディーラーにあった個体を引き取ったモノらしいですよん(o^∇^o)ノ

ちなみにこの博物館には同じくLHDの赤い後期型があったのですが、コチラはにゃんと
足掛け6年の歳月(!)を掛けRHD初期型の「'66年日本GP GT-Ⅱ仕様」にカスタマイズ
しちゃったそーですΣ( ̄[] ̄;)→http://www.vistanet.co.jp/museum/2000gt/custom.htm

そして4輪部門ラスト☆

イメージ 4

↑ '61 スバル360 (K111)

これまた説明不要(笑)な日本における自動車史の中でなくてはならない「てんとう虫
ことスバル360☆
'55年の通産省「国民車構想」において富士重工が開発した軽自動車ですね♪

外観がフォルクスワーゲン・タイプⅠ(ビートル)に似ている事から「てんとう虫」の愛称が
付けられましたが、モノコック構造のボディ等、元航空機製造会社(中島飛行機)ならではの
航空機的アプローチが随所に見られた先進のクルマだったんですね~(*´∇`*)

私的にはVWタイプⅠ・トヨタS800・スバル360の3台は空冷最強トリオ(笑)だと
思うておりまする(^・ω・^)・・・船長さん、ガレージに揃えてみません?(笑)

はい、とゆーコトで4輪部門の展示車両をご紹介してまいりました(o^∇^o)ノ
次回からは2輪部門に移りますんで良しなに(○´ω`○)ノ☆