前回の続きとして

「良く噛まない・または早食い」について

お伝えします。

 

「噛む」ことで、唾液の分泌を促します。

 

この「唾液」には、でんぷんを分解する

「アミラーゼ」が含まれていることを

ご存知でしょうか?

 

この「アミラーゼ」のおかげで、食べ物が分解され、

胃や腸での消化・吸収がスムーズに行われるのです。

 

また、「噛む」ことで

顔の筋肉とくに(顎)や

「舌」を鍛えることにもつながります。

 

「舌」が衰えると

カラダも衰えると耳にしたことはありませんか?

 

「飲み込む」力が弱まるからです。

高齢になると起こりやすくなると言われております。

 

また、「噛む」こと(咀嚼)することで

「唾液」を分泌します。

 

動物(ペット)を飼っている方は

ご存知の方多いと思いますが、

ケガをすると傷口をなめますよね!

 

これは消毒作用が「唾液」にはあるからです。

「リゾチーム」という成分が含まれているからです。

 

近年の研究では、

発がん性物質の作用を抑えることや

食中毒にもかかりにくくなることもわかってきております。

 

「口」の機能を最大限に活用して、

寝たきりにならないためにも

そして、「ドライマウス」を改善する意味でも

ふだんの生活習慣を見直し

「健康」への一歩を踏み出してみませんか?

 

他にも重要な「唾液」について

お伝えしたいところですが、

また、機会がありましたら、お伝えしたいと思います。

 

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