腰痛改善への道② | 青山の腰痛肩こり改善トレーナー桜井のブログ

青山の腰痛肩こり改善トレーナー桜井のブログ

東京都港区、青山を中心に「腰痛・肩こり改善請負人」として活動するパーソナルトレーナーのブログです。
トレーナーの仕事やプライベートまで赤裸々(?)な毎日を綴っています☆

東京・青山で活動している腰痛、肩こり改善トレーナーの桜井です。


前回の投稿では「モモの前側のストレッチが大切」とご紹介しました。
今回はそのモモの前側のストレッチの大切なポイントをご紹介します。


※モモの前側のストレッチを行うポーズは様々ありますが
今回はこちらの横になったタイプでご紹介していきます



と、その前に。
腰痛のタイプは様々ありますが、比較的多いタイプに「反り腰」が挙げられます。
ハイヒールを愛用される女性や、お腹がポッコリ出てしまった男性など
男女問わずこのタイプの腰痛で悩んでいる方は多いはず。

そもそも反り腰になってしまう原因とは何なのか?
それは、モモの前側の筋肉の硬化(柔軟性低下)なのです。
もちろんその他の要因も考えられます。
しかし、反り腰にさせてしまう引き金はモモの前側の筋肉が硬くなることで
引き起こされるのです。

そこで「モモの前側を正しくストレッチしましょう!」ということなのです。

長くなりましたが今回の本題に入ります。
モモの前側のストレッチを行ううえで大切なポイントは3つ!


①腰を反らせない(腹筋に力を入れる)

            NG                                                 GOOD

そもそも反り腰を改善するために行うストレッチなのに、反り腰にさせながら
行ってしまっては本末転倒というものです。
アゴを引いて軽く背中を丸めておく程度が理想です。


②膝を落とす(膝は床と平行を意識)


                      NG                       GOOD 

モモの前側の筋肉が硬い人は、このポーズをとると写真のように自然と膝が
上へ向いてしまいます。下になっている足で膝を軽く押さえるようにすると良いでしょう。


③徐々にストレッチする(力み過ぎない)


             NG

始めてこのストレッチを行う人の多くは、力任せに全力でポーズをとろうとします。
その結果、疲労感だけが残り結局どこをストレッチしているのかわからないまま
終わってしまうことがあります。


ストレッチは誰でも行える簡単さがあります。
反面、効かせ方や効果にもムラが生じやすいのです。
今回ご紹介した3点を守ってモモの前側の筋肉を柔らかくして
反り腰を改善しましょう!