トレーナーの仕事 | 青山の腰痛肩こり改善トレーナー桜井のブログ

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東京都港区、青山を中心に「腰痛・肩こり改善請負人」として活動するパーソナルトレーナーのブログです。
トレーナーの仕事やプライベートまで赤裸々(?)な毎日を綴っています☆

最近クライアントへの指導で座学というか

授業のようなことを行うことが増えてきています。

(学校では勉強嫌いだったボクが・・・)



カラダのこと、プライベートなこと

個々が持った価値観との向き合い方など・・・

そこで皆さんは「トレーナー」の職業について

一体どのようなイメージがあるでしょうか?



●ジムで運動教える

●食事の指導をする

●トレーニングメニュー作成する



なんてイメージが多いかと思います。

もちろんそんなことが指導の中心です。

が・・・

運動だけ、食事だけで本当に人間は

健やかに変われるのでしょうか?

理屈ではわかっていても様々な要因によって

実行で出来ないこともあるはずです。

カラダが変わるということは

これまでの習慣も変わってくるはずです。

習慣が変わるということはこれまでの価値観とは

違うモノの見方をしているはずです。

我々指導者は運動指導や食事指導の成果がより

効果的に発揮出来るように生活習慣やモノの考え方についても

指導する必要があります。



少なくともPT桜井はそう考えています。



なぜ運動をしなければいけないのか?

なぜ今その運動をしなければいけないのか?

なぜ運動を継続しなければいけないのか?



運動を挫折してしまうのはこういったモヤモヤが

クリアにされないから日々の欲に流されてしまのです。

運動をする意味、続ける理由、変わることで得られるメリット。

それらが明確になっていれば自然と

モチベートへとつながると考えています。

指導者がただ運動を指導しているだけの時代は

とっくに終わっています。



クライアントの現状をカラダからだけではなく取り巻く多くの問題点

(社会的立場など)からも考慮したアドバイスや指導手順が

求められています。

トレーナーは運動指導者であると同時にホスト(おもてなし)であり

チアリーダー(応援)であり、バーテンダー(聞き役)であるということなのです。

PT桜井もそうした人間味溢れるトレーナーを目指したいと考えています☆



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