自分に厳しい人がストレスを極限まで溜めると何が起きる？　

こんにちは、永田です。

今日は、前回の記事の続きです。

自分に厳しい人が

ストレスを極限まで溜め
そのストレス発散のために

何か「刺激になること」

・・・をしてしまいがちということ。

をお話ししましたが、

実はそれが危険で健康に良くない

という理由についてお話をさせていただきます。

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例えばものすごい緊急で重要な業務の
対応することになったとします。

わ〜〜〜っと心が昂りながら必死で緊急対応を終えると
結構な興奮状態で幸福物質であるアドレナリン・ドーパミンが
出てて”ハイ”になったりしますよね。

（やったぜ感、ガッツポーズが出るのはこういう時　笑）

その後、

その興奮状態は本当に短時間しか続かない

ので、やれやれ終わった、ほっとすると同時に

極度の疲労がどっと襲ってきたりします。

そのアップダウンの反動で、更なる刺激を求めて
浪費したり、暴飲暴食したり　

過激な行動をしたり・・・

ここが問題なんだと思います。

このような戦闘体制の幸せホルモンに

振り回されると

短時間で感情のアップダウンがあるので
すっごく疲れるんですよね。

振り回されなければいいのですが、

そこはなかなか難しい。。。。凡人には無理です。

そしてそのぎりぎりでタッチアンドゴーみたいな
生活が癖になる人もいたりして

体にも心にも良くないです。

こういう過激パターンはできるだけ避けたい物です。

一方、穏やかに幸せを感じる方法は

他人に優しくするということによって
もう一つの幸せホルモン、
母性や慈愛のホルモンであるオキシトシンや
ストレスに対抗するセロトニンを

使ってゆくこと。

どうやら、
何かを”可愛い”と感じるのにはオキシトシンが
絡んでるらしいですが

この慈愛の幸せホルモンを

戦闘的なホルモンより優先する

ということを念頭において

生活できたらと思います。

テンションが上がってフー！　というのもいいけど
じわっと愛おしさを噛み締めるのはもっと
心と体に良いです。

時代も変わってきています。

（盛り上がるのもたまにはいいですけどね。。。）

金銭や競争といったような外発的動機

を重要視するバブル期以降のビジネスマンの時代とは違い

貢献・成長・やりがいといった内発的動機を大切にする時代へ

どんどん変わってきていますよね！

個人的に、Z世代の価値観には共感するところが多い
と感じています。

仕事をする上で最も重要視する要素は「貢献」
なのだそうです。もう物の時代ではないんですね〜

というわけで今日
お伝えしたかったことは

自分を褒めよう、
心の中を充実させよう
慈愛の心で満たそう