題名：ビレン色彩心理学と色彩療法 人類の福祉と生命体の諸反応を支える光と色のさまざま
著者：フェイバー・ビレン, 佐藤邦夫
出版社：青娥書房
価格：￥3,150
発売日：2009年6月15日
サイズ：A5, 223P
対象：カラーセラピスト、色彩講師の方
難易度(5段階) ：★★★★☆
評価(5段階)：★★★★☆
内容：レインボー療法とは何か？レインボー療法の功績を紹介
レビュー：
歴史的に著名な色彩心理学者や色彩療法家の理論や実績、数々の色彩療法の紹介をしている本です。
ここまで詳細に色彩療法の歴史が述べられている本は滅多にないと思いますので、色彩療法家の方や、カラーセラピストを養成される方は読んでよくと良いかも知れません。
翻訳された佐藤邦夫先生は、この著書のほかにも、「好きな色嫌いな色の性格判断テスト (フェイバー・ビレン)
」「シュブルール 色彩の調和と配色のすべて (M.E.シュブルール)
」など、数々の色彩学の名著を翻訳されましたが、残念ながら先月末永逝されました。今回の本が、佐藤邦夫先生の生前に発売された最後の本ではないかと思います。慎んでご冥福をお祈りしたいと思います。(中川登紀子)
♪カラー交流会情報
2009年7月11日(土) 16：00-17:30に横浜で、2009年7月16日(火) 20:00-22:00に渋谷で開催します。
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