こんにちは。
マインドコーチ＆「居待月」という居酒屋を運営＆一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。
今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。
私がアメブロを始めた十数年前は、こんなにも「起業」の関連ブログが多くありませんでした。
ですが今では、私自身が起業をしているせいなのか、フォローしてくださる方も殆どが起業されている方々です。
それくらい、女性が起業して稼ぎやすい時代に入って、女性が自分のやりたいことで稼ぎたいという思いが強くなっているのでしょうね。
私自身、成人してから好きなことしか仕事にしてきませんでしたので、女性が自分の興味あることや好きなことでお仕事をすることは、とても素晴らしいことだと感じています。
ですが、ちょっぴり危惧しているのは、「稼ぐ」ということ自体が目標になっていないか？ということです。
今の世の中、どこかで稼げる人が偉いというような風潮がありませんか？
いえ、努力して自分の仕事力や自分自身を磨いて、その末に得る金額が多くなることは、とても素晴らしいことです。
ですが、そのような人は、稼ぐためだけに仕事をしているのでしょうか？
きっと、稼いだその先にやりたいことや目標があったり、人をしあわせにすることに専念していたら、稼げる自分になっていたというのが、本当のところなんじゃなないかと思うのです。
メジャーリーグの大谷選手だって、稼ぐために野球をしているのではない筈です。
もっと強くなりたいとか、チームみんなで優勝を勝ち取りたいという気持ちから、練習に励んでいるのではないでしょうか？
決して、野球を続けている目標が、稼ぐことではないのです。
ですから、起業の目標が、単に稼ぎたいということだと、おそらく稼いでも稼いでも満たされないでしょうし、いっときは良くても、いずれ疲弊してしまうか、クライアントさんが離れていくということが起きるのです。
本当のところ、起業の目的はなんでしょう？
ここをしっかりと自分の中に落とし込んで、お金のためだけではなく、自分だったりクライアント（顧客）のためにどうしたいかを考えていく必要があるのです。
そして、起業したいという思いの内面と外面が一致したときに、スムーズに現実が流れ出すのです。
私自身、起業した際にこれらのことを、四苦八苦しながら学びました(^^;
おかげで今は、必要な額はちゃんと入ってくるという流れを手にしています^^
もし、起業が稼ぐことの目標だとしたら、なぜ稼ぎたいのか、稼いでどうしたいのかをより深く考えると、きっと流れが良くなりますよ。
体験セッションでも、そのあたりのことをお話ししています。
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