こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 

 

男性と女性の脳の仕組みが違うということは、だいぶ前から言われていますね。


2002年に出版されて大ベストセラーになった「話を聞かない男 地図が読めない女」や、黒川伊保子氏の「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」でも、そのことは例を挙げて詳しく説明されています。

大まかにいえば、男性脳はものごとについての結果を出したがり、女性脳はものごとの過程が重要だとしているのです。

男性は、外で狩りをする性であり、女性は子供を産み育てる性ですから、それぞれが違って当たり前で、違うからこそ共に惹かれ合い協力しあって繁栄を続けてこられたということでしょうね。

とはいえ・・・


女性は男性に、共感したり、察して欲しいと望むもの。


もっとも、この「共感力」や「察する力」が優れた男性は女性からモテモテなので、パートナーにしたらある意味心配になるかも知れませんけれどね(笑)

ですが・・・

男性は、そもそも女性(母親)に生み育てられたわけですから、女性が男性の脳の仕組みを理解して、上手に自分の思いを理解するよう導いていけば、パートナーとは最高の関係になれるのです♡

多くの独身女性は、男性を育てるなんて嫌!といいますが、女性だって男性からしたら完璧であろうはずはないのです(^^;

だとしたら、自分流にパートナーを育てて、パートナーが自分にとって最高の相手になってくれるなら、そんな良いことは無いと思いませんか?


そこで、男性に何かをして欲しいときは、察しては封印してください(笑)

男性は、女性のように他者の気持ちを瞬時に察することなんて出来ませんから(^^;

ですので、きちんと「私は〇〇をしてくれたら嬉しい♡」と、お願いするのです。


そして、それをしてくれたら、まずは大げさに「ありがとう!とても助かったわ」と褒めましょう。

このとき、もし完璧な出来でなくても、まずは「ありがとう」ですよ。


そして、もし不備が合ったら「ありがとう。ただ、ここをもっと△△してくれたら、もっと嬉しかったな」と付け加える程度に言いましょう。


相手だって、せっかくやったのにダメだしされたら、もう二度とやるもんか!となってしまいますからね。

基本的に、相手にして欲しいことや、して欲しくないときは、「私は、〇〇してくれたら嬉しい」とか、「私は、△△されると悲しい」というように、相手を責めるのではなく、自分の気持ちを伝えることが大事なのです。


最初から、男性に「察する」ことを求めなければ、女性側もイライラしたりすることは激減します。

もし、パートナーとの関係が上手くいかないな・・・と思っていらしたら、ぜひ上記のことを試してみてくださいね^^

 

 

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