こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 

 

昨夜は十五夜でしたね。

夜、穴八幡宮の近くを歩いていたら、朧月が優しく輝いていました^^

私は夜空を眺めるのが大好き(とくにお月様を観るのが好き♡)なので、夜空にお月様を発見すると嬉しくなのです(笑)


さて、あなたには毎日「今日も生きていて良かった!」と思うような瞬間がありますか?

 

私は還暦を過ぎたあたりから、猛烈に時間が過ぎる速さを実感しているので、日々元気で美味しく食事が出来ることや、楽しくお仕事させていただいていることが、とてもお有難いと感じるのです。

私の母は40代で難病に罹り、55歳から65歳の10年間は、人工呼吸器つきの寝たきりの人生でしたので、元気でいることは当たり前なんかではなく、逆に奇跡なのかも知れない!と思うようになったからかも知れません。

 

でも、地球の営みを考えたら、人の一生なんて我々が感じる虫の一生と同じですもの。

ただ、そんな短い一生だからこそ、最期に「生まれて来て良かった!」「楽しい人生だった!」と言いたいのですよね。


では、どうすれば、悔いの無い一生といえるかいえば・・・


それは、名声を得ることでもお金を稼ぐことでもないと思うのです。
(もちろん本人がそれで満足なら、それも否定はしません(^^;)

人の幸せとは、日々の中に「生きていて良かった」という瞬間がたくさんあるということなのではないでしょうか?

たとえ、今日何かに到達できなくても、自分が成し遂げたいことに向かって懸命に努力して「少しでも近づけた」と感じることができれば、幸せを実感できるでしょう。

 

ですから、「生きていて良かった」と思うことは、小さなことで良いと思うのです。

家族そろって食事が出来ることだったり・・・

 

パートナーと語りあえることだったり・・・

静かにひとり音楽を楽しむことだったり・・・

会社での仕事のプロジェクトの成功だったり・・・


久しぶりに電話して友人や親の声を聴くことだったり・・・



つまり、自分にとっての小さな幸せを数えられる人が、「生きててよかった!」と感じられる能力が高いということなのではないでしょうか。

人生の目標や、自分が目指すものがあまりにも大きいと、逆に生きていることが辛く感じられることもあるかも知れません。


けれど単純に、今日も美味しく食事ができて、静かに眠れるベッド(環境)があって、死の恐怖(戦争とか)に脅かされることなくいられるのなら、もうそれだけで「生きててよかった!」と言えるのかも知れませんよね。

 

 

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