こんにちは。
マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。
今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。
あなたは、人に頼み事をするのが苦手ですか? それとも気楽に頼めますか?
頼み事が苦手という人は、お仕事の場面でも人にお願いするよりも、自分で片付けた方が楽だと思っているようです。
確かに、何でも人に頼まず出来て、人にお願いする方がストレスになるというならそれで構いません。
ですが、なんでも自分ひとりでしようと思うと、ときに「自分ばっかり」と重荷に感じてしまうこともあるかも知れません。
そんなときは、人にお願い出来た方が、ずっと気持ちが楽になるはずです。
では、人に頼むのが苦手な人とは、どんな傾向があるかといいますと・・・
①完璧主義である
②何かをしてあげないとしてもらえないと思っている
③断られるのが怖いと感じている
①の、完璧主義ですが、人に頼んで自分が思う通りの結果を得られないのなら、そもそも自分がやった方が早くて楽だと感じているということですね。
なのである意味、許容の幅が狭い、もしくは他者(自分にも)厳しいということはあるかも知れません。
②の、人になにかをしないと自分も人にしてもらえないと思っているのは、自分がひとのためになっていなければ価値はないという意識があるからです。
だから、自分が何かをしてあげたと感じる人にはお願いが出来るのかもしれませんが、そうでない人には、こちらか何かを頼むことを躊躇してしまうのでしょう。
③の、断られるのが怖いと感じているは、文字通り人になにかを頼んで断れたら、「面倒なことを頼みやがって・・・」と、思われたのでは?と心配してしまうということです。
人に頼みごとをするのが平気な人は、そもそも断られることも考慮しているので、断れたとしても傷つきません。
ですが、頼みごとが苦手な人は、最初から「もし、断られたらどうしょう」が頭にあるのですよね。
もしかしたら、「断られる」=「拒絶」と捉えてしまっているのかも知れません。
ただ、人に頼みごとをしづらいと感じている人に言いたのですが・・・
人はひとりでは生きていけませんし、誰しも人にお世話(迷惑)されて生きているのです。
ですから、生きていると言うこと自体、お互い様なのですよね。
誰も、あなたにしてきた恩をすべて返してなんていう人はいませんし、逆に人にしてきた恩を全部返して欲しいという人なんていないと思うのです。
人は誰かのためになって、ありがとうと言われたら、単純に嬉しい生き物ですしね。
ですので、もし頼み事がしづらいな・・・と、思ったら、人生皆お互い様ということを思い出してみてください。
そして、人にして差し上げられることは、お節介だなんて思わずに、見返り無しですることをおすすめします^^
そうすることで、他人頼みやすくなったり、完璧でなくても喜ばれればOKと思えるようになりますよ。
ぜひ、すべてひとりで抱えるのではなく、人に頼ることを覚えてストレスを少しでも手放していただけたらと思います。
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