こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 

↑ 店の近所に咲いていた紫陽花です。
 

花はちゃんと自分が咲く時期を知っていて、6月になると一斉に近所の紫陽花たちが目を楽しませてくれますね。

さて・・・

「ひとつを手放せば、必ず新しいひとつが入ってくる」という宇宙の法則をご存じでしょうか?


言い換えれば、「ひとつを手放さない限り、新しいひとつは入ってこない」ということですね。


つまり・・・

 

執着して何かを握りしめていると、新しい可能性を見出すチャンスを逃しますということでもありますよ。
 

 

実は、店のお客様というのも、これが案外入れ替わるのです^^;

「居待月」のような、箱が小さくてコミュニティが作りやすい店でさえ、入れ替わりがあるのです。


もちろん、店の開店当初から続けてご来店くださっている方々もいらっしゃいます。

けれど、頻度が変わったり、足が遠のいたりすることもあります。

当然、お客様はご自分が行きたい店に行かれるので、私はそれをむしろ良いことだと思っています。

ひとつの店のみだと、飽きてしまうこともあるでしょうし、人間関係が煮詰まることもあるでしょうから。

そんなわけで、店の常連さんも、いっとき足蹴く通ってくださったとしても、お引越しで疎遠になることもあれば、いつのまにかいらっしゃらなくなっていたということもあるのです。

でもそんなとき、私は「なぜあの方がいらっしゃらなくなってしまったのだろう・・・」とは思わないのですね。


その方にはその方の理由があって(深い意味が無くても)いらっしゃらないわけですから、ただその方がお元気だったら良いなと思うようにしているのです。

すると・・・

いつのまにか、その方に変わるようなお客様が現れて、その方が新たな常連さんになられたりするのです。

 

 

執着があるときというのは、自分の視野が狭まり、自分のエゴが全面に出ているときです。


けれど、やることをやった後は、ものごとを自然に任せてみることがとても大事なのです。

仕事でも人間関係でも、あれもこれもと抱えていて上手くいくことは無いのかも知れません。

恋愛だって、ズルズルと「もっと良い人がいるかもしれない」なんて思って付き合っていたら、素敵な人なんて現れません。


会社だって、辞めた直後は辛いかもしれませんが、辞めなければ新しい会社には入れませんものね。


ぜひ、ひとつを手放すことを恐れないでくださいね。

ひとつ手離せば、ちゃんと新たなひとつが入ってきますから。

 

 

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