こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 

 

GWに突入しましたね^^


両親が東京出身で、子供頃から帰る田舎の無い私は、GWにどこかに特別出かけるという習慣がありませんでした。

息子が小さかった頃も、わざわざ混んだ観光地に出向くのが嫌で、家でゆっくりしたり、近場で食事を楽しんだりしていましたっけ(^^;

そして「居待月」というカウンターの店を運営するようになった今も、定休日(木曜日)以外は、GW中も通常営業をしています^^

 

 

実は、この「居待月」をオープンしたのは、ちょうど9年前のGWなのです。

コロナなどもありましたので、あっという間の9年でした。

そして、上記の写真の絵は店をオープンしたときにいただいた、私にとって思い出深い記念の絵なのです。


実はこの絵は、今は亡き友人の女性から贈られたもの。

私がこのブログ始めたときに、最初にお友達になってくれたのが、大阪在住のA子さんだったのです。

大阪にお店を2店舗経営する、美人オーナーさんのA子さんは、知り合ってから何度も東京にいらしてくださいましたっけ。


彼女と初めて出会ったとき、私はまだ店のカウンターの中に立てるなんて思っていなかったのですが・・・

彼女と出会って5年後に思いがけず店をオープンしたのです。


そしてそのときに、飲食店を経営されていたA子さんが、店に飾ってねと言って彼女のお母様が描かれた絵を贈ってくださったのです。


なぜ、大切な彼女のお母様の絵を私にくださった方と言いますと・・・

実は、その頃A子さんは癌の闘病生活に入っていらしたのです。

絵を贈ってくださり、何度かメールでのやりとりをさせていただきましたが、その後A子さんとお会いすることは叶いませんでした。


美人で聡明で明るくて、もの凄い心配りをされる本当に素敵な女性でした。

そんな彼女が、まさか48歳の若さで天国に召されるなんて・・・。

人の一生の長さは、本当に神様だけにしかわからないのだとそのとき痛感したのです。


ですので、私にとってGWは、店のオープンの周年でもあり、大切なA子さんを思うときでもあるのです。

コロナのときに店を全面改装してから、いただいた絵は店には飾っていませんが、この絵を見るたびに、A子さんのことや店を始めた当初を思い出すのです。


お陰様で私は還暦を過ぎても、元気に店に立つことが許されて、マインドコーチや一般社団法人チアフルの代表としても仕事をさせていただいています。

元気でいられることが、どれほど有難いことか!

A子さんを思い出すたびに、悔いの無い一生を存分に楽しもう!と思うのです。

人は皆漠然と、平均寿命くらいまでは生きられると思いがちです。


でも、たとえ病気を患わなくても、明日交通事故にあうかもしれませんし、大地震がくることだってあるわけです。

そう思ったら、今日という日を存分に生きなくちゃ損だと思いませんか?


また、天国でA子さんと再会するときまで、私は最期のときに「あ~、楽しかった♪」と言える人生を歩みたいと思うのでした^^

 

 


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