こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 

↑ 道端に割いていたマーガレット。春全開といった感じですよね!


さて、日本人は遠慮しがちな人が多いですが、私も以前はそのタイプでした(^^;


子供の頃から、遠慮することイコール相手に対する配慮だと思っていましたから・・・。

 

小学生時代、叔母に連れられて従妹たちと一緒に、レストランに入ったのですよね。

従妹たちが自分の好きなものを注文しようとしている中で、伯母が私に「伸予ちゃんは何が食べたいの?」って聞いたのです。


そのとき私は叔母にへんに遠慮して「何でもいい」って答えたのですよね。

 

すると、それを聞いた伯母は、「ちゃんと食べたいものを言いなさい。子供はこんなときに遠慮なんてしなくていいのよ」と。


私の言った「何でもいい」は、私の中では「叔母ちゃま(そう呼んでいたのです)がご馳走してくれるなら、何でも嬉しい」という意味だったのですが・・・(^^;

ですが今考えても、へんに遠慮なんかして可愛げのない子供だったと思います(笑)


正直、子供時代に「遠慮して損したな~」なんて思ったこともありましたから(^^;

 


先ほど、遠慮すること配慮だと思っていたと書きましたが、遠慮することって、自分の気持ちを押し殺して相手に合わせることなんですよね。

ですから相手にも、本音を言っていないのが伝わるのです。

もちろん、周りの人たちにも、それはちゃんと伝わります。


なので、こちらが相手を慮って遠慮したと思っていても、本音を言っていないことが伝わる方が、よほどマイナスのエネルギーを生み出してしまうということです。


大人になると、遠慮せず何でもストレートに伝えるのが良いとは言い切れないときもありますが、自分の本音をきちんと伝えた方が人間関係もスムーズにいくというものです。


相手の遠慮を慮らなければならない側も、面倒だったりしますしね。


そう考えると、へんな遠慮は双方にとって不要と言うことかも知れません^^


気を遣うことが、かえって相手に気を遣わせることもあるということも、忘れないでおきたいものですね。

 

 

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