こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 


人間、生きていればいろいろ悩むこともあるでしょう。
 

けれど、悩み事がやたらに多い人っていますよね(^^;

先日のチアフルの企画でお話ししていただいた、御年88歳になられる波動分析者の伊岡森とくさんは、自分の枠から出られないから悩みが消えないのだとおっしゃっていました。

つまり、自分の枠を超えて、どうすれば悩みを解決することが出来るかを考えられれば、それはもう悩みにならないということです。


とはいえ、自分の枠を超えるってどうするの?という話ですよね(^^;

 

 

私が心の学びをしたときに、まず大事なのは「事実」と「解釈」を分けて考えることだと教えていただきました。


そして、社会心理学者の加藤諦三氏も、悩む人の多くは、事実は変わらなくても自分の解釈で悩んでいるのだとおっしゃっています。

たとえば、年よりは価値が無い思っている人がいるとします。


すると、本人が年をとったとき、自分は生きている価値が無いと思い、いっそ早くお迎えが来ないかな?などと思い始めます。

その場合、生きていることが苦痛になり、自分で自分を病気にしたりするんですよね。


けれど、同じお年よりでも、元気はつらつで楽しく生きている人もいるわけです。

つまり、年齢という「事実」は変わりませんが、年よりは価値が無いと思っているその「解釈」が悩みになっているということです。

では、本当にその「解釈」は正しいのでしょうか?

もしかしたら、誰かの受け売りではないでしょうか?


実際、年齢を重ねてきた方の経験と知恵には、素晴らしいものがあります。

上記の伊岡森とくさんのなども、その代表と言えるでしょう。

とくさんは、毎日お名前の鑑定のお仕事をされたり、お話し会などに呼ばれて大忙しです。

ですから、とくさんは決して年寄りには価値が無いなんて、1ミリも思っていらっしゃらないと思うのです。

そう考えると、自分の解釈をたまには疑ってみることは必要ですね。


自分を苦しめる解釈ならなおさらです。


もし、悩みがなかなか解決しないのなら、まずは「事実」と「解釈」を分けて考えてみてください。

自分のちっぽけだったり偏った解釈に気づくことこそが、自分の枠を広げることなのですね。


この癖が身に着くと、落ち込んだり悩んだりする時間がかなり減ると思いますよ^^


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