こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 



人とは不思議なもので、同じ環境であったとしても、その人の感じ方やダメージの受け方といったものはそれぞれ違います。

たとえば、新入社員が上司に注意を受けた際、すごく落ち込むタイプの人と、ほとんど気にしていないタイプの人がいますよね。

もちろん、本人は心の中は見えないので、気にしていないように見えても気にしているのかも知れませんが・・・(^^;

ですが、そういう人をみていると、すごく落ち込むタイプの人よりも、気にしていないように見える人の方が立ち直りが早いだけでなく、仕事も早く覚えるような気がするのです。


実は、これは心理学の実験で実証されていることなのですが、打たれ弱い人にはある傾向が見られるのだそうです。

それは・・・

感情の起伏が大きい人なのです!

たとえば、上手くいったときにもの凄く大はしゃぎしたり、逆に失敗したときも地団太を踏んだりして落ち込んだり・・・。

つまり、目の前に起こされた事象に一喜一憂してしまうのですね。

逆に打たれ強い人は、淡々と物事をこなすのだそうです。

この淡々とというのは、言い換えれば黙々ととも言えますね。


もし、ご自分が撃たれ弱いかも?と感じているのなら、目の前の事象だけに囚われるのではなく、視野を広くもったり、客観的に物事を見るようにしてみてください。


また、感情の起伏の激しい人は、高揚感をもたらすものに依存する傾向があるとのことですので、もしギャンブルやお酒、買い物などに依存していたら、ちょっと自分の在り方を見なおしてみることをお勧めします。


ひとりでは、なかなか自分を観ることは難しいので、黙って話しを聴いてくれる友人に話しをするのもありですが、プロに話しを聴いてもらうこともお勧めです^^



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