こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 



仕事ができる人というのは、メールやLINEの返事がはやい人が多いですね。

私の周りの人たちも、皆さんこのタイプの人が殆どです^^


ですが、過去連絡したのに返事がなかなかこなくてイライラしたことがありました。

もしかしたら、同じように感じている人もいるのでは?と思いますので、今日はそのときのことを書いてみますね。


それは、私が起業したての頃の話しです。

ですので、もう10年以上前のこと。

確か、どこかの講座だったかSNSで知り合った方に、私の企画したイベントのご案内をさせていただいたのだと思います。


ですが、そのお返事がなかなかこなくて、私はとてもイライラしていたのですよね(^^;

で、それをたまたまそばにいた元夫に話したのです。

メールをしたのに相手から返事が来ないって。


すると、元夫が「それって、相手は君のことをそれほど重要に思っていないってことなんじゃない?」と。

私はそれを聞いて、ハッとしたのです!


私は勝手に相手の女性に良かれと思って案内を送りました。


でも、相手にとっては迷惑な案内だったかもしれないですし、そもそも彼女の私という人間に対する重要度が低いのだということに、気づかされたのです。


それを聞いて、確かにそういうこともあるな~と思ったら、もう彼女からの返事はどうでもよくなりました(笑)

相手を大切に思う気持ちがこちらと同じ熱量なら、きっと相手はすぐにではなくても、ニ三日中になんらかの返事をくれるでしょう。

けれど、「早く返事を出さなくちゃ」とも思ってもらえないくらいの関係なら、そこに期待をしていること自体、ばかばかしいということです(^^;


人はつい自分がしたことに対して、相手にも同等のもの(こと)を求めがちですが、それはエゴというもの。

それは、こちらが勝手に期待しているだけであって、向こうが必ず同じように返す義務なんて無いのですから。


返事をくれない相手について、「どうして返事をくれないんだろう」と悩むなら、いっそ手っ取り早く電話してしまうと、相手の声のトーンで自分に対する熱量をはかることが出来ますよね。

けれど、電話をするほどのことでもないのなら、その人にとって自分はそういう位置づけなのだと思って執着しないことが得策です^^

そして、返事をくれない相手を責めるエネルギーも自分に返って来ますので、結局期待する気持ちは手放した方がいいのです。


自分の本音を知ってしがらみに振り回されない生き方のコツをメルマガで書いています。