こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 


自立したいと願っている女性って、案外多いのでは無いでしょうか?


経済的な面で、夫に養われていると感じることが嫌だとか・・・

いざというときに、ひとりで決められない性格に不満があるとか・・・

頼れる人がいないと不安だとか・・・


恐らく、一般的な「自立」とは経済的な自立を指しているのではないでしょうか?

ですが、「自立」を経済的なことだけで括ってしまうと、専業主婦は自立していないことになってしまいます。


けれど、専業主婦として、家のことや子供の教育だけでなく、趣味を満喫していたり、夫のお給料から貯蓄や投資が出来ているなら、それは立派に自立していると言えるのではないでしょうか?


自立とは、自分の責任において発言・行動することが出来、いざというときに「助けて」と言える人だと思うのです。


なぜ、「助けて」と言える人が自立しているのかといえば、ちゃんと自分を知っているからです。


当然、何でも人に頼っていては自立した大人とはいえません。


ですが、「助けて」が言える人というのは、自分の強みや弱みをちゃんと知っていて、尚且つ自分も誰かに「助けて」と言われたら、出し惜しみなく手を差し伸べる準備があるのです。


逆に、「助けて」が言えない人というのは、自分の弱みを他者に見せたくないという見栄があったり、素直に自分の「出来ない」を認められないということでもあるのです。


ですから、お仕事が上手くいっていたり、人間関係が良好な人というのは、ちゃんと「助けて」と「ありがとう」を伝えられる人でもあるということです。

そして何よりも、自分のことを大切に扱い、自分の軸を持っている人こそが、自立した大人なのではないでしょうか?


言い換えれば、自己肯定感が高く、他者の評価を気にしない人でもありますね。



今どきは、ひとり暮らしが出来たら「自立」出来たと思われがちですが、それは経済面だけの自立です。


独り暮らしが寂しくて、毎晩深酒をしたり、友達に深夜LINEを送り続けているなんていう人は、自立しているとは思えませんものね(^^;

ひとりでも自分を楽しませる術をしっていることも、大切だと思います^^


女性が自立して豊かに生きるメルマガ書いています。