こんにちは。
マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営、そして一般社団法人チアフル 代表理事をしております丸山伸予です。
二年前、『「頼りになる人」と「都合の良い人」は何が違うのか』という記事を書きました。
結論から申し上げると・・・
・都合の良い人は、自分の気持ちより相手の気持を重んじるがあまり、相手に軽んじられる人
・頼りになる人は自分の分を知っていて、出来ること出来ないことを相手にハッキリ伝えられる人
と、書きました。
ただ最近思うのですが、大切な人のために一肌脱ぐという人が、少なくなっている気がします。
逆に言うとそれは、自分にはどうせ出来ないだろう・・・と、安請け合いはしないということなのかも知れません。
へたに安請け合いをすると、相手にも迷惑をかけかねませんものね。
ですが、相手のために時間やエネルギーを割くことで、自分なりに色々考えたり、誰かの手を借りたりすることは、決して無駄なことでは無いと思うのです。
とことん相手のために手を尽くすことで、相手はその気持ちを心から嬉しく思うでしょうし、相手のために尽くすことが自分の成長にもつながるからです。
それに、自分自身のことではなく、誰かのために誠心誠意なにかを出来るって素晴らしいことだと思いませんか?
これが出来るひとは、やはり自分がピンチのときに、誰かに手を差し伸べてもらえるのだと思うのです。
自分がしたことは、いつか回りまわって自分に返ってきますから。
これが、因果応報。
善い行いは良い結果を引き寄せ、悪い行いは悪い結果を招くということです。
そう言う意味で、頼りになると言われる人は、結果多くの人に支えてもらえる人と言えるかもしれません。
(もちろん、助けてもらうために誰かになにかをするというわけではありませんが)
そんな人って素敵ですよね。
私も少しでもそんな人に近づけたら・・・と、思うのでした。
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