こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営、そして一般社団法人チアフル 代表理事をしております丸山伸予です。



人が集まる場所で「面倒だな」と思わせる人がいますが、そのひとつが自慢話をする人です。

仕事で成果を上げた自慢や最近の話題ならまだしも、学生時代の頃の話し・・・とくに小学生や中学生のころの自慢をされても、返答に困ってしまいますものね(^^;

私の店で過去、聞いてもいないのにご自分の会社や出身大学を話してくる方がいました。

確かに、誰が聞いても素晴らしい経歴でしたが、でもそれは残念ながらお酒の店では何の評価にも繋がりません(^^;

その方は、すでに定年を迎えて子会社に出向されていましたので、きっと現役時代の栄光が忘れられなかったのだと思います。

現役時代は部下が何人もいて、部下を自分の言いなりに動かしていただのでしょうから。


おそらく、誰かにもっと敬ってもらいたいという思いが、自慢話に繋がったのだと思います。

ただ、過去の栄光を引きずっている人って、結局人生の中でその「栄光」の時代だけにすがって生きているわけです。

言い換えれば、その人の人生はその「栄光」のときが一番輝いていたということです。

ただ、人生は死ぬまで続きます。

会社の肩書が無くなっても、部下がいなくなっても・・・です。

私は、人は死ぬまで成長し続けるものだと思うのです。

過去の栄光にすがっている間は、成長が無いのです。

逆に、どんなに素晴らしい功績を残してきた人でも、それが自分一人の力ではないことを知っている人は魅力的です。

そして、謙虚に次の世代にバトンを渡すことが出来たり、年下の人に自分が知り得た知識や経験を語れる人のが、本当の大人であり尊敬に値する人だと思うのです。

自慢話をする人は、人に承認して欲しい・・・つまり承認欲求が強い人なのです。

それは言い返せば、今の自分を自分で認めていないということなのです。

でも、どんなに自慢話をしても、他人は「それで?」と思うだけです。


ですので、自慢話も程度問題ですよね。

あまりしつこく自慢話をする人は、そのうちめんどくさい人と思われてしまいますから(^^;

ですので、自慢話が長い人には、認めて欲しい人なんだな~とスルーするのが一番だと思います^^
 

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