こんにちは。


マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営しております丸山伸予です。






昨日は、先月から習い始めた天真書法塾の作品展に行って来ました。

上から、塾長、私の師匠、マイコーチの友人でもある師匠の作品です。

身体と心の軸が一本通っている人の書は違いますね。

どの先生も、最初はまず線を引くことを徹底的に楽しみながらされると伺いました。

私などは、以前書道の経験があったことが今は逆効果となっています(^^;

けれど、続けさえすればいつかこんな書が書けるかなと楽しみに通い続けようと思っています。


さて今日は、なぜ私が一般社団法人を立ち上げたのかについての最終回です(^^;

続けてお読みくださった方、本当にありがとうございます。
(以前の記事はこちら⇒ その1その2その3その4その5その6

 

前回の記事の最後に、私たちの店の店主&シェフであるパートナーが透析患者になったことを書きました。


私は過去、難病で人工呼吸器を装着した母の介護と自宅での看取りの経験をしていますので、人が死ぬということは案外簡単ではないことも知っています。


そして、人間生まれるときもひとり、死ぬときもひとりなのだと痛感しているのです。

どんなに愛する人がそばにいようとも、旅立つときはひとりなのです。

私の中には、万が一パートナーに先立たれたときの不安がありました。


シェフが店に立てなくなったら、私は店を続けるだろうか・・・と。

今店は、色々な方の集いの場所になっています。

年齢も性別も職業も、まったく関係のない人たちが、たまたま「居待月」という店にいらしてくださったことで、不思議と仲良くされているのです。
(ちなみに、居待月で出会ってご結婚しりお付き合いをされるカップルは、たくさんいらっしゃいます)

そんな店の存在は、もちろん私にとっても楽しい場なのですが、シェフが店に立てなくなったら、私はどこに居場所を求めたら良いのだろう・・・

そう考えていたら、店以外の場で心許しあえる人たちとの場所づくりをすればいい。
今それが無いのなら、自分が創ってしまえば良いのだと思い至ったのです。

これは、マイコーチとのセッションの中で、気づかされたことでした。


私は過去に女性の会を創っていたことがあります。


おそらく、女性たちと一緒にする飲食はもちろん、楽しいことや自分たちが豊かになることをするのが好きなのですね。

考えてみれば、家族や親戚がいても、遠くに住んでいていざというときに頼れない人もいます。

子どもがいても、晩年は子供の世話にはなりたくない人だっています。

また、学生時代の友人や趣味のサークルで出会う人は、元気なときは良いけれど、困りごとの相談などはしづらいということもありますよね。

ですから、良い距離感でみんなが気兼ねなく交流が出来て、いざとなったら助け合えるようなシステムが作れるようなコミュニティを創りたいと思ったのです。

それが、一般社団法人チアフルの設立に繋がりました。

最初は、やりたいことをみんなで楽しめる場にしたいと思っています。


ひとりでは気後れして行かれないコンサートや観劇を楽しんだり、コース料理の店に行ったり。

もちろん、老後の心配についての勉強会や、自分たちがより良く生きるための講座などがあっても良いかなと思っています。

私が先頭を切るのではなく、メンバーの方々と協力し合いながら、楽しくをモットーに活動をしようと思っています。

人生、死ぬまで現役を目指して参ります!

ご興味のある方は、一般社団法人チアフルのホームページをご覧くださいね。
 

 

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