こんにちは。
マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営しております丸山伸予です。
とある雑誌を読んでいて、いかにも・・・と思った記事が目に入りました。
それは、「国のために戦いますか」という世論調査の結果です。
「はい」と答えた日本人は、なんと13%で世界最低だったのだそう!
しかもワースト2位のリトアニアですら33%だったというのです。
そして、17%の人が「いいえ」「わからない」と回答しているのだとか。
今、ロシアとウクライナの戦争が、毎日のように報道されています。
この戦争が、日本に飛び火するのでは?とも言われていますよね。
なのに、日本人は「国のためには戦わない」としているのです。
もちろん、戦争に行くことが正義であるとは全く思いません。
ただ、では国のために戦わないのであれば、私たちはどうしていけば良いのか?を考える必要があるわけです。
第二次世界大戦がはじまったとき、戦争に行かないと言ったら非国民扱いされ大変な目にあわされました。
今ロシアに住む軍事経験などまるで無い若者が、有無を言わさず戦争の最前線に送られています。
日本だって、当然自衛隊だけでは日本を守れるわけもなく、もし戦争になったら兵隊として戦地に送られるかも知れないのです。
それを回避させるのは、国のトップの仕事だとみんな思っているでしょう。
けれど、今の政治家たちは軍事力を高めることが戦争の抑止力になるとしているわけですが、本当にそうなのでしょうか?
軍力をアップさせるということは、相手が打ってきたらこちらにも構えがあると言っているのと同じなのではないでしょうか?
力ではなく、なぜ会話をして戦争を回避しようとしないのでしょうか?
なぜ、軍事費ばかりを上げて、しかもそれを国民の私たちに支払わせようとするのでしょうか?
日本人は、風評に弱い国民です。
人の言うことを受け売りしやすい国民なのです。
だとしたら、今や戦争は情報戦だと言われる中、真っ先に情報操作で操られてもおかしいと思いませんか?
だからこそ、人の話しを受け売りするのではなく、自分の目で確かめ自分で調べ、正しい知識を得たうえで、自分の判断で決めることが大事なのではないでしょうか?
戦争にはいかなくていいのです。
ただ、人任せにしていても誰も国を守ってはくれないのです。
ならば、今私たちは何をすべきなのでしょう。
今回の統計結果をみて、色々と考えさせられたのでした。
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