こんにちは。
マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営しております丸山伸予です。
お正月、いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日から店の営業を開始いたしまして、お客様たちとご一緒に楽しいひとときを過ごさせていただきました。
さて、お正月といえばおせち料理ですが、おせちを手作りするご家庭は今どのくらいあるのでしょうね。
実は、今年はふるさと納税でおせちを注文してみたのです。
おせちを食べなくなって、はや10年。
息子が生まれてから高校を卒業するくらいまで、ず~っとおせちを作っていましたっけ。
といっても、黒豆を煮て、おなますと煮物、甘くない伊達巻を作る程度でしたけれどね(^^;
もちろん、お正月はお雑煮を作り、そこそこお正月料理らしいことをしていたわけです。
でも、今のパートナーと一緒になってからは、お互いおせちは好きではないこともあり、かまぼこや黒豆を買うことはあっても、わざわざおせちを揃えることはありませんでした。
けれど昨年末、ふと「たまにはおせちを買ってみようか」という話になり、和洋折衷おせちをオーダーしてみたのです。
で、どうだったかと言いますと・・・
一番最初に思ったのは、大変な思いをしなくても見栄えの美しいおせちが手に入るなら、わざわざ作る必要なんてないな・・・ということでした(笑)
もちろん、私は甘すぎる黒豆や伊達巻が好みでは無かったので、自分で作っていたわけです。
でも、それらが無くたってお正月をみんなで祝うこともできたはず。
恐らく私は、息子や母の再婚相手のために、おせちはつくるべきだと思って作っていたのだなと思います。
そもそも、10年間母の介護をしながらのおせちづくりは、年末の忙しい時期により私の負担でもありましたから(^^;
ただ、決して直る見込みのない難病の母の介護のかたわら、形になるモノづくりという意味のおせち作りは、たいへんではありましたけれど楽しくもあったのですけれどね。
昨年還暦を迎えた私ですが、現在のパートナーとふたり暮らしは本当に身軽な生活です。
だからこそ、思い込みの「すべき」をどんどん手放して、これからの人生をやりたいことだけで満たしたいと思うのです。
もう、いらない「すべき」に時間をとられる余裕はありませんから。
きっと、まだまだ自分でも気づいていない「すべき」が残っていると思いますが、いつも自分の本音に訊ねて、それを自分が欲していないなら潔く手放していこうと思います。
いらない「すべき」に振り回されることなく、自分の大切にするものに時間を使って生きることこそが、後悔のない人生に繋がるのだと思います。
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