文部科学省が全国の公立小中高校を対象にした令和5年度「英語教育実施状況調査」結果を公表しました。
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私なりに内容をまとめてみました
【中学生(中学3年生)】
CEFR A1レベル(英検3級)
(全国)
相当以上を達成した中学生の割合は50.0%
相当以上を取得している中学生の割合は27.9%
(和歌山)
相当以上を達成した中学生の割合は51.3%
←近畿(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・三重県・滋賀県の2府5県)では 2位 ※政令市除く
相当以上を取得している中学生の割合は43.4%
←全国2位 ※政令市除く
(参考)
「相当以上の英語力を有すると思われる生徒」とは、実際に外部検定試験の級、スコア等を取得していないが、2技能または3技能を測る試験のスコア、公式な記録としては認定されない試験のスコア、CAN-DOリストに基づくパフォーマンステストの結果、各教育委員会でモデル校での検証に基づいて定めた目安等により、それに相当する英語力を有していると英語担当教師が判断する生徒を指す。
【感想】
和歌山県は中学3年生の10月ごろに全員英語検定を受けることになっているため、他府県に比べポイントが上がっているのだと思います。ただし、令和6年度の中学3年生は全員受検がなくなるため、今後のポイントがどうなるかは分かりません。
全員英語検定受検がなくなったとはいえ、高校入試で英語検定を見てくれる学校があることを考えると英語検定取得は今後も重要だと考えます。
中学3年までに英語検定3級取得レベルになるには 「できるだけ早くから英語学習を始める」ことです。
可能であれば、小学5年生から少しずつでも英語学習を進めていくことで中学生になってから英語にスムーズに入ることができます。
個別指導パーソナルワンは英語教育に力を入れています。
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個別指導パーソナルワン 松下