自分ブランドプロデューサーの加藤です。
今日は・・・
『目の前で踏切に入っていく人を見たら、あなたならどうする?』
と題してお送りいたします。
リーダーやメンタルとは、
少し離れたお話になりますので、
スルーしてくださいね。
医療系ドラマの「コードブルー3」の
第七話は「失敗の代償」
ご覧になられましたか?
ドラマの中で、ドクターヘリが
出動するのですが、その事故とは、
『高齢の女性が踏切に入り、
それを見て救助に入った人が、
事故に巻き込まれた。
翌日に結婚式を迎えるはずの
助けに入った男性が・・・』
というものでした。

無理(故意)に踏切に入って
その人を助けに入った人が
亡くなるという事故は、
少なくありません。
助けられれば良いですが、
それができなかった場合、
家族のある方であれば、
残された家族の生活を
誰が補償してくれるのか?
もし、電車のホームで、
歩きスマホをしている人が
ホームから転落したら・・・
このようなニュースがあると、
私は、15年前に起きた
『新大久保駅乗客転落事故(2002年』を
思い出します。
詳細はコチラ(出典:ウイキペディア)
泥酔して線路の落ちた男性を、
韓国人留学生とカメラマンの
2人が助けに入り、命を落とした事故です。
留学生が日本人を助けるために
命を落とされたこと。
また助けに入ったカメラマンは、
母親と2人暮らし。
事故の数年後、
母親は、孤独死をされました。
助けに入った勇気に対して、
書状や功労などが
贈(送られ)ますが、
命がよみがえることはありません。
もし、同じような場面に
遭遇した時。
あなたならどのような
行動を取りますか?
私は、どのような行動を取るか?
上記の事故を見て以来、
決めています。
人それぞれに、様々な
考えがあると思います。
しかし、目の前で予期せぬことが起きた時。
人は衝動的な行動をとります。
もしかすると、
とっさの行動が、
残された家族の将来を
左右してしまうかも知れません。
ご自身の考えや行動を
事前に決めておくことも
大切ではないかと思っています。
正解も答えも、ありません。
すべては、自分の考え次第です。
追記
コメントは、皆さんの心の中で
お願いいたします。

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