一昨日のAI(人工知能)の続きではないですが
「AIに作れない音楽」を目指す
という記事が10月26日の日経新聞に掲載されていました
記事の中に
「AI(人工知能)が、あたかも人間が作ったような音楽を作れる時代。相対していくには機械には出せない答えを自分が示さないと。」
という文章がありました
音楽の世界は詳しくないので
そんなことも可能なのかとAIの可能性につい驚かされましたが
これをパーソナルトレーニングに置き換えると
「AIに作れないトレーニングメニュー」
となるのでしょうか
前回の記事の繰り返しになりますが
タブレット端末に身長や体重
既往歴や目的などを入力し
さらにはFMSなどの動作テストを行い
人工知能が膨大な数のデータと照らし合わせて
いくつかに分けられたパターンに当てはめ
あらかじめ内蔵されている
トップトレーナーが考案した約1000種類のトレーニングプログラムから
その方にあった5〜7つのトレーニングを選択すれば
かなり精度の高いトレーニングメニューは作れると思います
しかし
完璧なトレーニングメニューは存在しませんし
どちらかというと
いいトレーニングメニューを作るより
そのトレーニングをどう指導し
どう次に活かすかの方が重要ではないかと思います
それが
AIがトレーニングメニューを作った段階で完成としてしまうのであれば
いくら見た目には完璧なメニューでも
未完成だと思います
何より
我々は筋肉や骨や関節を相手にしているのではなく
人を相手にしているということを忘れてはいけないと思います
当たり前と思われるかもしれませんが
専門性を突き詰めれば突き詰めるほど
筋肉の収縮や
関節の動きにばかり目がいってしまいます
知識量が多いからと傲るのではなく
相手の心を感じとり
トレーニングメニューを組むだけでなく
時にはトレーニングをしないという選択も入れながら
指導が出来ることが必要だと思います
