\便秘知らずで病気知らず/

   0才からの腸活

保育園看護師 宮沢華です

 

"将来の腸内環境は

3歳までに決まります"

 

腸活未経験のママでも

今日からからはじめられる

0才~3才の腸活についてお伝えします

 

<資格/経歴>

保育園看護師

薬膳師

分子栄養学アドバイザー

腸活アドバイザー

2児のママ

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新型コロナウイルスの流行によって、

アルコール消毒液を使用することが増えました

 

 

私の勤務している保育園でも、

玄関に3か所設置し、登園時に必ず消毒をしていただいたり、

 

 

各保育室に机などの拭き掃除用のアルコール消毒液と

手指用の消毒液を各1本ずつ設置し、

食事前や清掃時にせっせと消毒をしています

 

 

なぜこのことをお話したかというと、

 

 

徹底した清潔志向が、自閉症や、アレルギー、アトピー性皮膚炎の子どもの増加に関係しているからなのです

 


 

確かに、新型コロナウイルスのように人間に害を与える菌やウイルスは

世の中にたくさん存在していることは事実で、

 

菌を恐れて排除したりり、清潔を保とうとするのはごく当然のことです

 

 

しかし一方で、人間を助けてくれる良い菌もたくさん存在しています

 

 

腸内細菌が免疫細胞の暴走を抑えてくれる

 

 

免疫細胞の中には、悪いウイルスや菌を攻撃する細胞と、

それを抑える細胞の両方が存在していて、

 

 

攻撃を抑えている免疫細胞を「Tレグ」といいます

 

 

このTレグがいないと、免疫細胞は暴走して攻撃しなくても良い相手まで攻撃してしまい、

その結果、アレルギーなどの「※自己免疫疾患」を引き起こします

 

 

(※自己免疫疾患:異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を起こす、免疫寛容の破綻による疾患の総称  Wikipedia)

 

 

そんな重要な役割をになっているTレグは、

腸内細菌が作り出しています

 

 

腸内細菌は、私たちの腸内で食物繊維を食べて生きているのですが、

 

その食物繊維を食べた代謝産物として酪酸という物質が出来ます

 

この酪酸が腸壁内の免疫細胞に受け渡されると、

酪酸がTレグの変化するのです

 

 

自己免疫疾患の患者の急増

 

私は保育園看護師として、

園全体の子ども達の健康状態を把握しています

 

 

そんな私が感じるのは、

花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの

「自己免疫疾患」の子どもが、

私が子どもの頃に比べると非常に増えたということです

 

 

 

特に、ここ30年でこういった疾患を持つ子どもが 急激に増え、

今では日本人の2人に1人が、なんらかのアレルギー症状に悩んでいると言われます


 

腸内細菌の獲得は、赤ちゃんが誕生した直後からはじまりますが、

 

 

害をなす病原菌を恐れるあまり、

行き過ぎた清潔志向によって良い菌まで殺菌してしまった結果、

 

 

腸内細菌が減ったりバランスを崩すことで、

感染症とは別の問題を引き起こすことになってしまったのです

 

 

脳と腸の関係

 

それはアレルギーやアトピー性皮膚炎などの自己免疫疾患だけではなく、

近年急激に増えている自閉症やうつ病などにも関係していると言われています

 

 

実際に、私の勤務する保育園でも

1クラスに3人~4人の方が自閉症などの診断を受けているほどです

 

 

人間の脳と腸は密接にかかわっており(脳腸相関)、

脳の働きにも腸内細菌が影響を与えていることが、

少しずつ明らかになっています

 

 

脳腸相関についてはまた別の記事で詳しくお伝えしますね

 

「除菌や殺菌に潜む罠」まとめ
 

 ▶ 自己免疫疾患を抑える物質は腸内細菌が作っている

 ▶ 行き過ぎた除菌や殺菌で自己免疫疾患の子どもが増えている

 ▶ 家庭内での除菌、殺菌はほどほどに

 

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