\便秘知らずで病気知らず/

   0才からの腸活

保育園看護師 宮沢華です

 

"将来の腸内環境は

3歳までに決まります"

 

腸活未経験のママでも

今日からからはじめられる

0才~3才の腸活についてお伝えします

 

<資格/経歴>

保育園看護師

薬膳師

分子栄養学アドバイザー

腸活アドバイザー

2児のママ

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うつ病の患者さんには、便秘や下痢の方が多いというデータがあり、

心の健康と腸内環境は、密接な関係にあると考えられます

 

 

実際、私の勤務する保育園でも、

 

「今朝も便出なかったんです。出たら教えてください。」

 

とおっしゃいながらお母さんが預けていかれたお子さんは、

普段よりもどこか不機嫌でイライラしていたり、

お昼寝の時間、いつもより寝入るまでに時間がかかったりします

 

 

イライラや睡眠と、下痢や便秘などの腸の症状に

どのような関係性があるのでしょうか

 

 

幸せホルモン、セロトニン

 

 

人の情緒に影響するホルモンの一つに、

セロトニン”という物質があります

 

 

セロトニンには気分を安定させ、穏やかにしたり

頭の回転を良くして直観力を高めたりするなど、

 

 

幸福感との関連があることから

幸せホルモン」と呼ばれています

 

セロトニンは興奮物質である

ノルアドレナリン(怒りのホルモン)や

ドーパミン(快楽ホルモン)

の暴走を抑制

 

イライラを起こしにくくしたり

心を前向きにしてくれたり

腸管の蠕動運動を活発にして消化を促進したりする役割があります

 

 

ですから、セロトニンが不足すると、

精神が不安定になり、怒りっぽくなってしまいます

 

 

幸せホルモンの9割は腸で作られる

 

実は、その興奮を抑制して前向きな気持ちにしてくれるセロトニンは

 

9割が腸で作られています

 

そして、その腸内の

腸内細菌によって合成されているのです

 

 

セロトニンは、食物中から摂取された

トリプトファンというアミノ酸(タンパク質)を元にして合成されるのですが

 

 

いくら大量のトリプトファンを摂取しても、

腸内細菌がバランスよく存在していないとセロトニンは合成できません

 

 

なぜなら、セロトニンの合成には

ビタミンB6、ナイアシン、葉酸などのビタミンが必要で

 

 

それらのビタミンは腸内細菌が合成しているからなのです

 

 

 

便秘のお子さんが不機嫌であったり、睡眠に影響がでるのは、

腸内で腸内細菌が正常に働けていないことによる、

ホルモンの合成不足やお腹の貼りなどが原因と考えられます

 

 

ですが、反対に

腸内環境のバランスを整えることで精神が安定する

ということも言えます

 

 

以前にもお伝えしましたが、

腸内環境は3才までに決まります

 

 

残念ながら大人になってからの腸活は、

この時期までに決まった腸内環境を整えることに過ぎないのです

 

 

腸内環境を小さいうちにきちんと整え、

この先の人生を笑顔で過ごしていきたいものですね

 

 

  本日のまとめ  
 

▶人の情緒に関与する神経伝達物質は主にノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの3種類である

▶セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、不足すると精神が不安定なり、怒りっぽくなる

▶神経伝達物質の9割は腸内細菌が作っている

▶腸内環境を整えることで、情緒が安定する

 

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