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今回は、タイトルにもある通り、「陰」「陽」についてお伝えしていきます

少し難しい話になりますが、身の回りのことと置き換えながら読んでみてくださいね

 

陰陽論とは、自然界のリズムや人の体の機能を「陰」と「陽」の2つに分けて捉える考え方です

「自然・人・生命・万物」を理解するために、先人が作り上げた自然哲学といえます

 

人体にもあてはめられて治療や薬膳に生かされています

 

 

万物を「陰」と「陽」の性質に分けて考える

中国古代の自然哲学では、宇宙にあるすべての事柄は、

相対する性格を持つ、「陰」「陽」の2つの要素に分けられました

 

中国の現代文字では「阴(いん)=陰」「阳(よう)=陽」という字で表されています

 

字の如く、月が出る時間は夜ですから、が「陰」に属し、「暗い」は「陰」に属します

 

「阳」は「日」のことで太陽を表し、「明るい」は「陽」に属します

 

また、月が出るときは温度が下がり寒いので「寒・涼」は「陰」に

太陽が出ると温度が高くなるので、「熱・温」は「陽」に属します

 

 

「陽」の特徴は、明るく暖かく、活発な感じがし、上昇的、外交的、躍動的です

 

「陰」の特徴は暗く、冷たく、下降的、内向的、静止的と捉えられます

 

人体にも当てはめられ、「気」は人の生命エネルギーに相当するので、

活動的と捉えて「陽」に属し、「気」は「陽気」ともいいます

「血」と「水」は「気」の活動的な動きに比べ、静止的なので「陰」に属します

 

私たちも日常会話の中で「陰気な人」「陽気な人」と結構身近に使っていますよね

 

 

昼間は陽の時間、夜は陰の時間になりますが、夜から朝に急に変わるわけではなく、

陰の力が最も強い夜中から徐々に陰の力が衰え、陽の力が徐々に強まってきます

 

 

1年の季節の変化を「陰陽」で見ていくと、「陰」にも「陽」にも傾いていない春分から「陽」が高まって夏至にピークとなり、秋分を経て「陰」が増加し、冬至で「陰」がピークになると考えます

 

このように陰と陽の関係は刻々と変化していて、純粋に陽しかない時は一瞬で、いつも陰と陽が存在しています

 

こうした変化を象徴的に書いたものが「太極図」です

 

今回は

「陰」「陽」の基本的な考え方についてお伝えしました

 

次回は

体の中の「陰」と「陽」についてお伝えしてますね!

 

 

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