脂肪燃焼効果を高めると言っても 

そこには過程、手順があります。 

 

意味が広すぎます!   

 

脂肪をエネルギーと消費する手順は

  1. 分解
  2. 運搬
  3. 燃焼

です。   

分解が進まなければ、

運搬が出来ませんし

 

 運搬がされなければ、

燃焼が出来ません。   

 

世に出回る

 

”脂肪を燃やす!”

 

 というキャッチコピーの 脂肪燃焼系サプリメント。 

1,2,3のどこに作用するものか 把握する必要があります 

 

  何故か?   

 

分解が進まないのに、 

運搬に作用するサプリをのんでも  

 大きな効果を見込めないからです。 

 

では順番に見て行きましょう  

1.分解

【カフェイン】 運動により

アドレナリン、ノルアドレナリン が分泌されると、 

脂肪の分解がスタートします。 

 

アドレナリンを放出させる作用があるのが カフェイン。 

カフェインは中枢神経を刺激し アドレナリンの分泌を促します。

 

 脂肪分解の支持を出すβ3受容体は、 

それを受け取って 脂肪の分解をスタートします。  

 

 【コレウスフォルスコリ】 

 

インド原産のシソ科の植物で根に 

フォルスコリンという成分が含まれます。  

 

フォルスコリンは体内の 

アデニル酸シクラーゼという酵素を活性化 させます。 

 

この酵素が、脂肪分解酵素のリパーゼを 活性化。  

 

 よってコレウスフォルスコリは 

脂肪分解に作用します   

 

本来ならば、 アドレナリンが分泌されることにより 

β3受容体が信号を受け取り 脂肪の分解が始まります。 

 

コレウスフォルスコリは 

脂肪分解のスタート地点であるβ3受容体 を介さずに 

脂肪の分解をスタートします。  

 

 

【共役リノール酸、オメガ3脂肪酸】 

 

共役リノール酸は乳製品や牛肉に多く含まれ 

オメガ3脂肪酸はイワシ、サバと言った 青魚の脂に多く含まれます。 

 

これらは、褐色脂肪細胞を活性化させ、 

脂肪分解酵素のリパーゼを生成します。   

 

以上が脂肪の分解に関わる栄養素です。

 

続きは次回!

 

続きは次回説明していきます! 

本日もご覧いただきありがとうございました。 

 

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