パーソナルアカデミーでは毎月「親の会」を開催しております。
さて、開催するのはいいけれど、しかし親の会や相談会って、意外とお父さんお母さんにとって、ハードルが高いのではないかと感じる今日この頃です。
私たちも、これまでに何回も不登校に関連した相談会を開催したり、合同相談会に参加させてもらっています。
そしてもちろん、他のフリースクールさんでも、いろいろイベントや親会などをしていますよね。
こちらとしては、時折歯がゆい気持ちになることがあります。
不登校で悩んでいるこどもと、その保護者はたくさんいるはずなのに、あまり来てもらえていないのではないか、という気がするのです。
「それ以前に宣伝不足でしょ」「中身が良くないのでは？」
と言われると…、返す言葉もございません…。
頑張ります！
今回は、不登校の教育相談会や保護者の集いに参加しようかどうか踏み出せない保護者の方が、リラックスできるような内容が書ければいいな、と思います。
世間には、進学相談会、就職相談会、資産運用の相談会などなど、いろいろあると思います。
私はそうした、相談会と聞くと、
・どんな人が出てくるか心配
・アウェーな感じがする
・勧誘とかされそう
と感じて警戒してしまうタイプです。
ですから、保護者の方がついつい参加を見送ってしまう気持ちも、なんだかわかる気がします。
ですが不登校に関する相談会などについて言えば、どこも基本的にのんびりしていて、ぐいぐい来ることはないので、上記のようなことは心配しなくていいと思います。
とりわけスタッフ側も、来た人に緊張を強いないようにするのが日ごろから習慣になっています。
そういうのが苦手な子どもたちと、いつも接しているのですから。
保護者の方も、軽い気持ちでお越しいただいて大丈夫なんです。
危機感を煽るようなことは言われないし、質問攻めに会うこともまずないでしょう。
実際の具体例を聞けたり、他の保護者の方の経験も聞くことが出来ます。
あまり構えずにフラッと参加して大丈夫ですよ。
他にも参加するか迷っている方の中には
・誰かを頼ることに慣れていない
・知らない人に打ち明けるのは恥ずかしい
・相談会の趣旨と自分の悩みがマッチしているか不安
・そもそも他人に時間をとってもらうのが、迷惑かけているようで気が引ける
・個人情報を出したくない
こんな方もいるかもしれません。
そういう方は、参加前や、それこそ当日でも、不安に感じていることを遠慮なく伝えてください。
きっと負担にならない形で参加できるよう対応してくれるはずです。
例えば、
「私は情報だけ持ち帰る。こちらの事情を話すのはまたの機会で…。」
これでも構わないです。
打ち明けるのが下手、つい遠慮してしまう。
大丈夫です。
保護者の方は、最初は多かれ少なかれ皆さんそうですから。
そして実際に会場に来ていただいて、応対する人の顔を見て、「あ、この人たちなら相談してもいいかな…」と感じたら、「後日個別に相談したいんですけど」というのもありです。
話を聞いてほしい。
話を聞いてみたい。
このままじゃいけない。
そう感じている方は、もし機会があれば、色んなところに、ぜひ参加してみてください。
相談会やイベントを主催する団体の側も、「集客するため」という意図は、いくらか持っているかもしれません。
しかしどこの団体も、「困っている人はたくさんいるはずなのに、どうしてその人たちのもとまで、私たちの支援の手は届かないんだろう」という現場スタッフの疑問や歯がゆさが、一番の動機になっているはずです。
ちょっと迷っている方は是非顔を出してみてください。
主催する側も困っている人たちの、生の声、意見、要望が欲しいのです。
来場する保護者様の気持ちのハードルを何とか取り除こうと私たちも頑張りますので、ぜひお越しいただきたいです。
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フリースクール・パーソナルアカデミー
大阪府池田市・阪急宝塚線池田駅降りてすぐ
フリースクール・学習塾
〒563-0047
大阪府池田市室町1-8 阪急池田駅前ビル2階
Tel：072-753-7203
メール：info@personal-ac.com
HP：http://ikeda.personal-ac.com/
公式LINEはこちらから↓
さて、開催するのはいいけれど、しかし親の会や相談会って、意外とお父さんお母さんにとって、ハードルが高いのではないかと感じる今日この頃です。
私たちも、これまでに何回も不登校に関連した相談会を開催したり、合同相談会に参加させてもらっています。
そしてもちろん、他のフリースクールさんでも、いろいろイベントや親会などをしていますよね。
こちらとしては、時折歯がゆい気持ちになることがあります。
不登校で悩んでいるこどもと、その保護者はたくさんいるはずなのに、あまり来てもらえていないのではないか、という気がするのです。
「それ以前に宣伝不足でしょ」「中身が良くないのでは？」
と言われると…、返す言葉もございません…。
頑張ります！
今回は、不登校の教育相談会や保護者の集いに参加しようかどうか踏み出せない保護者の方が、リラックスできるような内容が書ければいいな、と思います。
世間には、進学相談会、就職相談会、資産運用の相談会などなど、いろいろあると思います。
私はそうした、相談会と聞くと、
・どんな人が出てくるか心配
・アウェーな感じがする
・勧誘とかされそう
と感じて警戒してしまうタイプです。
ですから、保護者の方がついつい参加を見送ってしまう気持ちも、なんだかわかる気がします。
ですが不登校に関する相談会などについて言えば、どこも基本的にのんびりしていて、ぐいぐい来ることはないので、上記のようなことは心配しなくていいと思います。
とりわけスタッフ側も、来た人に緊張を強いないようにするのが日ごろから習慣になっています。
そういうのが苦手な子どもたちと、いつも接しているのですから。
保護者の方も、軽い気持ちでお越しいただいて大丈夫なんです。
危機感を煽るようなことは言われないし、質問攻めに会うこともまずないでしょう。
実際の具体例を聞けたり、他の保護者の方の経験も聞くことが出来ます。
あまり構えずにフラッと参加して大丈夫ですよ。
他にも参加するか迷っている方の中には
・誰かを頼ることに慣れていない
・知らない人に打ち明けるのは恥ずかしい
・相談会の趣旨と自分の悩みがマッチしているか不安
・そもそも他人に時間をとってもらうのが、迷惑かけているようで気が引ける
・個人情報を出したくない
こんな方もいるかもしれません。
そういう方は、参加前や、それこそ当日でも、不安に感じていることを遠慮なく伝えてください。
きっと負担にならない形で参加できるよう対応してくれるはずです。
例えば、
「私は情報だけ持ち帰る。こちらの事情を話すのはまたの機会で…。」
これでも構わないです。
打ち明けるのが下手、つい遠慮してしまう。
大丈夫です。
保護者の方は、最初は多かれ少なかれ皆さんそうですから。
そして実際に会場に来ていただいて、応対する人の顔を見て、「あ、この人たちなら相談してもいいかな…」と感じたら、「後日個別に相談したいんですけど」というのもありです。
話を聞いてほしい。
話を聞いてみたい。
このままじゃいけない。
そう感じている方は、もし機会があれば、色んなところに、ぜひ参加してみてください。
相談会やイベントを主催する団体の側も、「集客するため」という意図は、いくらか持っているかもしれません。
しかしどこの団体も、「困っている人はたくさんいるはずなのに、どうしてその人たちのもとまで、私たちの支援の手は届かないんだろう」という現場スタッフの疑問や歯がゆさが、一番の動機になっているはずです。
ちょっと迷っている方は是非顔を出してみてください。
主催する側も困っている人たちの、生の声、意見、要望が欲しいのです。
来場する保護者様の気持ちのハードルを何とか取り除こうと私たちも頑張りますので、ぜひお越しいただきたいです。
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