今年も茨城県かすみがうらマラソンにてイベントのお仕事に行ってきました。
過去最多3万人近くのランナーが参加したようです。
大会もかなり盛り上がり、イベントも大盛況に終わりました^^
そこで一つ、僕が体験した感動するエピソードを紹介したいと思う。
幾分、腸が弱い僕はやはりこの日も突然の便意襲来によるトイレへ駆け込む場面があった。
なかなかのハードな便意だったが、幸いにもトイレの数に比例する混み具合ではなかった為、スムーズに現場までたどり着いた。
そして写真の仮設トイレに一角に入り込んだのだ。
早速、快調に腸内最適化をおこない始めた時だ。
事は起きた。
完全密室であるはずのトイレの様子が少しおかしい。
ドアに5cm程の隙間でできており、ユラユラしているのだ。
そう。閉めたはずのドアが閉まっていないのだ。
パンツをズリ下げて、ケツ丸出し状況下でこのサイズの密室に入っていること時点で、室内での機動力は著しく低下しているのは理解していた。
なんとかバックハンドでカギを閉めようとする。
※「バックハンド」とは、座り前かがみになりながら後ろに全力で手を伸ばすこと。
が、閉まらない。
むしろ壊れている。
仕方ないのでレフトハンドで引っ張り押さえながら、そのまま腸内最適化続行を試みるも、
バランスを崩し、そのまま外へ放り出されてしまい、僕の汚いケツが公になる危険性も十分にあったので、すぐに断念した。
状況的に便意もハードモードだったことにより、
ドアのことは一旦忘れ、こちらに完全に集中することにした。
しかし依然としてドアがユラユラしているのが感じとれる。
室内のわずかな空気の流れで、ドアが5cm開いたり、10cm開いたりを繰り返していることは僕でもわかった。
いよいよネガティブなイメージが先行しはじめた・・・
その瞬間!!
ドアがもの凄い勢いで開いたのだ。
ここで僕は一つだけ大きな間違いを犯していたことに気付く。
このトイレの設置場所は湖畔のため、時折非常に強い風が吹く。
全開で開いたのだ。
ジワジワ開いていくより、一撃で楽にしてくれたことに感謝はさておき。
ハッと振り返り、僕がそこで見たものは・・・
いや、正確に言うと。
彼ら彼女らが目にしたモノは・・・
つづく。