FELIX@幸福の極み

FELIX@幸福の極み

「ECストア」「輸入ビジネス」「せどり」「アフィリエイト」「集客コンサルタント」「サイト作成」etc

Amebaでブログを始めよう!






夜逃げの準備をしていたら夜が明けてしまったよ。

本を詰めていたら、久々に手に取った青い本。
須藤元気氏の「風の谷のあの人と結婚する方法」
※婚活的な本でも恋愛系の本でもない。

起業したては随分この本に助けられたなー
活字本が苦手だった僕にちょうど良い字の大きさだったりページ数だったりな本。
当時はマインドを高めたり、修正するのにいつもこの本を読んだ。
もう30回以上は読んだだろうか。

流行りもあるのだろうが、
今そこら中の本屋でマインドセット本、自己啓発本が無数に並んでいる。
読むと別に悪くはないんだけど。
どれも少々プロセスが面倒臭い。
というより、だいぶ面倒臭い。

シンプルにズバッとインプットできるのはやはり須藤元気氏の本がオヌヌメです。


そんなわけで、8年目で4回目の夜逃げ準備をコツコツと進めております。
そして、引っ越し日を真夏に設定してしまったことが非常に悔やまれます。

新住所は東京都港区になるのか、
茨城県つくばみらい市になるのか。

皆さま、後日ちゃんと連絡入れますね^^



一流の人が集まる場所に身を置いたり、常に一流の空気、
あるいは波動に触れるようにしていると、自分もだんだん一流になる!!




今年も茨城県かすみがうらマラソンにてイベントのお仕事に行ってきました。

過去最多3万人近くのランナーが参加したようです。

大会もかなり盛り上がり、イベントも大盛況に終わりました^^

そこで一つ、僕が体験した感動するエピソードを紹介したいと思う。


幾分、腸が弱い僕はやはりこの日も突然の便意襲来によるトイレへ駆け込む場面があった。

なかなかのハードな便意だったが、幸いにもトイレの数に比例する混み具合ではなかった為、スムーズに現場までたどり着いた。

そして写真の仮設トイレに一角に入り込んだのだ。


早速、快調に腸内最適化をおこない始めた時だ。

事は起きた。

完全密室であるはずのトイレの様子が少しおかしい。

ドアに5cm程の隙間でできており、ユラユラしているのだ。

そう。閉めたはずのドアが閉まっていないのだ。

パンツをズリ下げて、ケツ丸出し状況下でこのサイズの密室に入っていること時点で、室内での機動力は著しく低下しているのは理解していた。

なんとかバックハンドでカギを閉めようとする。

※「バックハンド」とは、座り前かがみになりながら後ろに全力で手を伸ばすこと。

が、閉まらない。

むしろ壊れている。

仕方ないのでレフトハンドで引っ張り押さえながら、そのまま腸内最適化続行を試みるも、

バランスを崩し、そのまま外へ放り出されてしまい、僕の汚いケツが公になる危険性も十分にあったので、すぐに断念した。

状況的に便意もハードモードだったことにより、

ドアのことは一旦忘れ、こちらに完全に集中することにした。

しかし依然としてドアがユラユラしているのが感じとれる。

室内のわずかな空気の流れで、ドアが5cm開いたり、10cm開いたりを繰り返していることは僕でもわかった。

いよいよネガティブなイメージが先行しはじめた・・・

その瞬間!!

ドアがもの凄い勢いで開いたのだ。

ここで僕は一つだけ大きな間違いを犯していたことに気付く。

このトイレの設置場所は湖畔のため、時折非常に強い風が吹く。

全開で開いたのだ。

ジワジワ開いていくより、一撃で楽にしてくれたことに感謝はさておき。

ハッと振り返り、僕がそこで見たものは・・・

いや、正確に言うと。

彼ら彼女らが目にしたモノは・・・




つづく。









ずっと自分の人生のバランスの悪さにフラストレーションを感じていた事実。
先日、インドネシアバリ島に行ってきました。
起業して8年目にして、はじめてパソコンを開かなかった日を過ごした。
しかも、1週間もね。
これは今の自分にとって、とてつもなく勇気がいることだったのだ。
そして、アンバランスな自分をバリ島で再確認(確信)することに・・・

これを期に結局1ヶ月近く、仕事と少し距離をおく。
帰国後、ふらっと西の方に向かってみた。
道中、ずっと謎の焦りや不安を感じていて、霧が晴れない感じが続く。
当然バランスが悪いから、ゆらゆらしている自分は自覚していた。

仕事を中断できる期限が近づくも、一向に霧は無くならない。
むしろ、リミットが近づくにつれてどんどん濃くなっていく。

しかし、帰る真際。
本当に帰る数時間前か。
大きな素晴らしい桜の木と出会うことになる。
時期も時期なので、道中に沢山の花見をしてきたが、
最後の最後で花見をすることになった桜である。
訪れた日がちょうど満開だった。

その桜の木は岐阜県下呂市にある樹齢400年の吉野桜「苗代桜」。
圧巻である。
ただそのスケールに圧倒されて見入っていた。
その桜の木の麓までいき、花を見上げ終わり帰ろうとした頃、
一人のカメラを担いだ年輩の方が傍にきた。
その方のレンズは花でもなく、幹でもなく、根に向いていた。
この瞬間、自分の霧は一気に晴れたのである。

この満開の花を支えているのは枝であり、
この凛とした枝を支えているのは幹であり、
この巨木を支えているのは根である。
根っこが全てを支えているのである。
さらに突き詰めると、この根を支えているのは土であったり、水であったりするのだが・・・
今の自分にはこの根に気付けたことで十分だった。

どれだけ立派な花を咲かせても、
立派な木をたずさえても、
根を腐らせてしまったらダメなんだ。
次に花を咲かせることは一生なくなってしまう。


自分のライフスタイルもビジネスもいくら華やかになろうと、
根っこを腐らせてしまえば、そこで終わってしまう。

まさに自分が見つけたかった答えはこれなのだろう。

バリで見付かった問題を岐阜で解くという、
このアンバランスで気持ち悪い流れ(笑)。
偶然のようだが、きっと必然。
僕にとって大きくて大切なターニングポイントになったとさ。


自分がいない間、会社をきちんと見ていてくれたパートナー達。
バリ島へ行くきっかけを作ってくれた人、一緒に行った人、そこで出会った人。
この桜をみるきっかけになったあの人。
皆にとてつもない感謝。
これからも大切にしていきたい人達です。
奇妙な偶然や共通点があったりして、
必然だったのか?ただのラッキーボーイなのか?
今はどっちでもいい感じですw

関東では散ってしまった桜ですが、
北ではこれからが見頃です。
見に行かれる方、ぜひ上だけでなく下も見てみて下さい。
もしかしたら、変な虫を見つけることができるかもしれません!笑