気がつけば、この半年ほどで、金子みすゞさんの詩をもとにした曲を13曲も作っていました。

🎵 金子みすゞさんの詩に曲をつけた作品はこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGeyQn2y6Qkk

実は、私が金子みすゞさんに夢中になったのは、ほんの半年前のこと。

恥ずかしながら、それまでは金子みすゞさんのことをほとんど知りませんでした。

今日は、私が金子みすゞさんの詩に曲をつけるようになったきっかけを、久しぶりのブログ更新ということもあり、まったりと綴ってみようと思います。

きっかけは、奈良・當麻寺での出会い

私は万葉集が好きで、これまで万葉集を題材にした曲を作ってきました。

そんな私が、大津皇子の想いをたどる旅で、奈良の當麻寺を訪れたときのこと。

お寺の麓にある「民芸品の店 和」に立ち寄りました。

そこで出会ったのが、通称「お母さん」。

この方が、それはそれは金子みすゞさんを深く愛していらっしゃったのです。

お話を伺ううちに、このお店がまさに金子みすゞさんの「聖地」ともいえる場所であることを知りました。

なんと、金子みすゞさんのお家から株分けされたバラも咲いているのだそうです。

お母さんから、金子みすゞさんへの深い愛情や、さまざまなお話をたっぷりと聞かせていただくうちに、自分の中で何かが目覚めたような感覚がありました。

それまで万葉集一筋で曲を作っていた私ですが、この出会いをきっかけに、

「金子みすゞさんの詩にも曲をつけてみよう」

と思うようになったのです。

 

実際に曲をつけてみると、金子みすゞさんの詩には、本当に音楽が含まれていると感じます。

言葉の響き、リズム、そして詩の奥にある想い。

それらが自然とメロディーになっていくような、不思議な魅力があります。

金子みすゞさんの詩は全部で512篇あるそうです。

そのすべてに曲をつけるのは、さすがに気が遠くなりそうですが(笑)。

すでに全作品に曲をつけられた方もいらっしゃるそうで、すごいことだなと思います。

私自身は、どこまで作品を作り続けられるのか、これからが楽しみでもあります。

 

私のYouTube作品には、なぜか怪しいロボットがたくさん登場します(笑)。

詩の世界を普通に映像化するだけでは、ちょっとつまらない。

そんな思いもあって、作品ごとにさまざまな意味や想いを込めたロボットたちを配置しています。

一見すると不思議な世界かもしれませんが、詩の世界と重ね合わせながら楽しんでいただけたらうれしいです。

お時間がございましたら、ぜひご覧ください。

🎵 金子みすゞさんの詩と音楽の世界
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGeyQn2y6Qkk

詩:金子 みすゞ

作曲・編曲・ピアノ:大野 信誓

歌:Synthesizer V

イラスト:AI生成

参考資料:『金子みすゞ童謡全集』(JULA出版局)

 有難いことに、自作の曲「茜さす光のなかで」を、今度の2026年度NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)にて、松伏町立松伏中学校有志合唱団の皆さんに初演していただけることになりました。伴奏ピアノは私自身が担当します。この曲は、第16回「万葉の歌音楽祭」の大賞曲(二重唱作品で、当時はテノールパートを自分で歌いました)を、混声三部合唱に編曲したものです。         

 一時は「このまま眠らせてしまうのかもしれない」と思っていた曲だったので、人生とは不思議なものだとしみじみ感じています。額田王にとりつかれたように書き上げた曲でもあります。

  飛鳥時代の想いや情景を、いかに音楽で表現し伝えられるか。これから色々と対策を練っていきたいと思います。Nコンでの自作・伴奏・初演という身の引き締まる機会をいただけたことに感謝しつつ、頑張ります。 

たまにはまったりしないことも書かせていただきます。

日程    2023年12月16日 土曜 17時開演
場所    巣鴨地域文化創造館 多目的ホール

合唱団「大塚」・とげぬき地蔵通り合唱団
第22回クリスマスコンサート 

三部構成のうち、二部にて

「万葉集と音楽の世界」演奏致します。

歌:大野信誓・茜 作曲:大野信誓


お問い合わせ先
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2997

無料です。



こういった東京での演奏は初になります。
曲目は4曲演奏予定です。

1,令和
2,桜花(さくらばな)
3,山のしづくに
4,茜さす光のなかで


◆令和は、発表の当日に作りました。
初音ミクバージョンがyoutubeにありますが、
今回は人間での二重唱になります。
君が代を組み込んでおります。

◆桜花
むかし「万葉の歌音楽祭」にて落選しまくった時に、
大賞とれる曲として作曲しずっとあたためておりました。
が↑4で大賞を頂いたため未発表の曲となっていました。
ピアノを多重録音で作成し、壮大な桜の曲になっているはずですので、お楽しみいただければと思います。

初演になります。

◆山のしづくに
大津皇子の変の内容を凝縮したものになります。
語ると永遠に語りそうなので割愛します。
大津皇子ファンにとってはたまらない雰囲気を出している(はず)です。
伴奏音源はとにかくトラック数が多いことは確かです。雷も入っています。

◆茜さす光のなかで

第16回万葉の歌音楽祭の大賞曲でもあります。
額田王がふと人生を振り返った時の曲になります。
弓削皇子とのやり取りを組み込んでいます。
額田王・そして万葉集への感謝の曲になります。




是非お越しください。ピアニストですがピアノを弾かず歌います。

どうも最近ストリートピアノ欲が出ない今日この頃です。

そんな日はパソコンで曲をまったり作ったりします。

 

本人が歌えば良いのですが、仮歌として初音ミクを使っています。

初音ミクは音程と歌詞とテンポを深夜でも早朝でも眠い時でも疲れてる時でもそのまま歌ってくれるので重宝しています。

 

最近作った曲「ヨミビトシラズ」

 

万葉集を題材にしております。

なので万葉集好きにはたまらない(と思われる)曲かと思われます。

飛鳥時代で発表できたらよかったのだがw。

 

いままで万葉集の中では、額田王や大伴坂上郎女など有名な歌人を用いて作りましたが、

今回は作者不明=詠み人知らず(ヨミビトシラズ)に焦点を当てて作りました。

それは万葉集4500程のうち約半分は詠み人知らずにも関わらず、

あまり持てはやされず、存在が薄いのは悲しいので、作りました。

お時間ございましたら聴いてください。

もちろんピアノは自分ががっつり弾いています。

 

▼歌詞 詠み人しらず・信誓

詠(よ)み人知らずの 胸に描いた夢は
色褪(あ)せぬ 永遠の想い
響け 万葉の息吹

(万葉集10-1821)
春霞 流るなへに
青柳の 枝くひ持ちて
うぐいす鳴くも

昔と今 異なる世界
うつろい行く 時間を紡げ

詠み人知らずの 胸に描いた夢は
色褪せぬ 永遠の想い
響け 万葉の息吹


(万葉集11-2579)
相思わず 君はあるらし
ぬばたまの 夢にも見えず
うけひて寝れど

出会いと別れ 眠れぬ夜に
浮かんだ言葉 闇に消えぬように

詠み人知らずの 生きた証の言葉
色褪せぬ 永遠の想い
響け 飛鳥の風と共に


詠み人知らずの 胸に描いた夢は
色褪せぬ 永遠の想い
響け 万葉の息吹
響け 飛鳥の風と共に

メインは東京の野良ピアニストですが、

出張の際名古屋のストリートアノ名古屋JRゲートタワー15階行ってきました。

 

美しいに尽きるピアノです。目の前スタバ。(緊張のカフェ併設

 

側面が美しい白猫。一般のホールだと死角になるところ(右から見られるので

 

15階なので、人通りなぞあるものかっと思いましたが、

連絡通路なので、かなり人の行き来が有ります。

 

こちらのストリートピアノは名古屋の中でもトップクラスなので、

かなり弾きに来られる方がお見受けされました。

 

ピアノ(KAWAI)の印象としては、

ペダル2本。天板開け禁止。簡易譜面台が有り。

ピアノのタッチはやはりKAWAIを強くイメージして弾くと良く弾ける気がしました。

 

注意書きはこちら。鑑賞者の状況によっては中止になるやも?

 

正面はこちら、デザインが素敵すぎて演奏に集中できるまで時間がかかりました。

 

温かいピアノ弾きの方が沢山いらっしゃって感動しました。

こちらのピアノ目当てに名古屋にまた通いたいレベルです。

 

備忘録として弾いた曲

・ショパンピアノ協1-2

・愛の死

・嘆きまたはマハとウグイス

・愛の夢

・ラカンパネラ

・ショパンピアノ協2-2

・英雄ポロネーズ

・ハッピーバースデーの曲

・革命

・木枯らし