先週の土曜日は、中山競馬場へ出資馬の応援と指定席70%キャンペーンで当選・購入した中山競馬場G-Seatを堪能してきました。指定席の中でもG-Seatはお値段がお高いこともあって、ゆとりを持って観戦できて眺望も最高、フロアのソファなども立派でした。やっぱり競馬場は最高です指差し

競馬の話題では、メモリアルが目白押し!!まずは、マッドクールの高松宮記念制覇でサンデーレーシングがJRA-G1完全制覇を達成。幾多の名馬を輩出している馬主(クラブ)ですが、またひとつ金字塔を打ち立てました。そのクラブでは現在、会員向けに2歳追加募集馬2頭の受付中ですが、既に抽選確実!知っていますが、人気クラブです目がハート

続いて、西園正都調教師がJRA通算700勝、大野拓弥騎手もJRA通算700勝、小坂忠士騎手がJRA障害通算100勝、2024年デビューの高杉吏麒騎手と吉村誠之助騎手がRA初勝利とでした。誠におめでとうございますひらめき

最後は、ノーザンファームに繁殖入りするメイケイエール。G1勝ちのない競走馬の引退式が行われるのは異例。長い間、短距離界を盛り上げて多くのファンに愛された本馬ならではでした。雨の中でも大勢の観客がスタンドに残って、最後の別れを惜しんでいたことは映像を通じても伝わってきました。届きそうで届かなかったG1制覇は産駒に託します。競走馬生活お疲れさまでしたルンルン

 

それでは、土日の競馬を振り返っていきましょう指差し

 

  ❶一口馬主クラブまとめ

 

さてまずは先週の一口馬主クラブ(JRA)の状況から振り返りますひらめき

 

17勝

※勝利数かつクラブ五十音順

 
3勝

❶社台TC(22頭出走)

・エレクトリックブギ(3歳1勝C)
・ファルコニア(障害未勝利)
・ホークフィールド(3歳未勝利)

 
2勝

❶サンデーTC(14頭出走)

・マッドクール(高松宮記念)

・ミエスペランサ(君子蘭賞)

❷シルクHC(22頭出走)

・アルゲンテウス(4歳以上1勝C)

・ロコポルティ(伊勢S)

❸ユニオンOC(10頭出走)

・フェリ(4歳以上1勝C・牝)

・リアンクトワ(3歳未勝利・牝)

 
1勝

❶キャロットC(9頭出走)

・ルディック(3歳未勝利)

❷グリーンF愛馬会(5頭出走)

・ベンダバール(3歳未勝利)

❸TCライオン(5頭出走)

・ベリーヴィーナス(四国新聞杯)

❹DMMバヌーシー(4頭出走)

・シャンパンポップ(3歳未勝利)

❺東京TC(7頭出走)

・レッドラグラス(4歳以上1勝C)

❻広尾TC(2頭出走)

・チェルシー(3歳未勝利・牝)

❼ラフィアンTC(8頭出走)

・マイネルニコラス(4歳以上2勝C)

❽ロードTO(6頭出走)

・ロードフォンス(鈴鹿特別)

 

クラブ馬が重賞で躍動ひらめき

まずは、この土日での複数勝利が4クラブ。クラブ合計17勝と全体の数字は先週とほぼ横ばいでしたが、G1勝ち馬が誕生するなど多いに盛り上がりましたひらめき

まずは、高松宮記念を制覇したマッドクール(サンデーTC)。内枠をどうこなすのか注視していましたが、最後は最内一頭分を狙う作戦のようでした。本馬の力はもちろんですが、それを最大限引き出すためにレース展開を描いて乗ること、それを実現できる坂井瑠星騎手は素晴らしいですね。この人馬の走りならあらためて海外でも強敵を打ち負かせるでしょう。3度目のG1挑戦での優勝おめでとうございます。あらためてサンデーレーシングのJRA -G1完全制覇もおめでとうございます(全勝利数について後述しています)100点

 

日経賞2着のクロミナンス(サンデーTC)は、外を回る苦しい展開の中、3-4コーナーでの手応えから危うさを見せましが、最後は盛り返す強い内容でした。もう少し内枠なら勝ちもあった内容でした。この先も応援します目がハート

 

毎日2着のノーブルロジャー(ノルマンディーOC)は、馬場に脚を取られながらも最後まで頑張って賞金を上積みすることができました。力負けではありませんので、この先の重賞戦線で先頭で駆け抜けるシーンを見ることができそうです目がハート

 

ご出資者の皆様、愛馬の勝利、完走、誠におめでとうございますルンルン

 

 

 

 

 

最後に訃報です。3月23日(土)の君子蘭賞に出走したウインディオーネ(ウインRC)が右第1趾骨粉砕骨折で発症し、競走中止・予後不良となりました。クラブ馬であることやこれまでの戦績から注目していた矢先の出来事でした。必ずしも全馬がゴールできるとは限らないということをあらためて痛感しております。私も以前に出資馬が予後不良となったことがあり、出資者ならびに関係者の皆様の心中をお察しいたします。謹んでお悔やみ申し上げます。

3月24日(日)の高知10Rでコスモシーウルフが他の馬に関係なく落馬。騎乗していた高知所属の塚本雄大騎手が病院に搬送も死去。塚本騎手は、300勝を超える25歳の若手で、これからという年齢ですので、本当に残念でなりません。落馬を避けることはできませんが、このようなことが起きないことを願うばかりです。謹んでお悔やみ申し上げます。

 

キラキラサンデーレーシングキラキラ

競馬G1全26競走勝利数競馬

【 】:主な勝利馬

 

競馬2歳競馬

1⃣ 阪神JF(7勝)

   【アスコリピチェーノ・ブエナビスタ】
2⃣ 朝日杯FS(3勝)
   【グレナディアガーズ・ドリームジャーニー】

3⃣ ホープフルS(2勝)
   【タイムフライヤー・レガレイラ】

 

競馬3歳競馬

1⃣ 皐月賞(5勝)

   【アンライバルド・ジオクリフ】
2⃣ 日本ダービー(4勝)
   【オルフェーヴル・シャフリヤール】

3⃣ 菊花賞(3勝)
   【デルタブルース・フィエールマン】

4⃣ 桜花賞(4勝)

   【ブエナビスタ・リバティアイランド】
5⃣ オークス(3勝)
   【ブエナビスタ・リバティアイランド】

6⃣ 秋華賞(4勝)
   【ジェンティルドンナ・リバティアイランド】

7⃣ NHKマイルC(3勝)
   【メジャーエンブレム・シュネルマイスター】

 

競馬古馬(芝短距離)競馬

1⃣ 高松宮記念(1勝)

   【マッドクール】
2⃣ スプリンターズS(2勝)
   【グランアレグリア・スリープレスナイト】

3⃣ 安田記念(3勝)
   【グランアレグリア・ソングライン】

4⃣ マイルCS(3勝)

   【グランアレグリア・ステルヴィオ】
5⃣ ヴィクトリアM(3勝)
   【ソングライン・ブエナビスタ】

 

競馬古馬(芝中長距離)競馬

1⃣ ジャパンC(3勝)

   【ジェンティルドンナ・ローズキングダム】
2⃣ 宝塚記念(4勝)
   【グランアレグリア・ドリームジャーニー】

3⃣ 有馬記念(5勝)
   【クロノジェネシス・ドリームジャーニー】

4⃣ 天皇賞・春(4勝)
   【フィエールマン・フェノーメノ】

5⃣ 天皇賞・秋(2勝)

   【ブエナビスタ・レッツゴーターキン】
6⃣ 大阪杯(2勝)
   【アルアイン・ラッキーライラック】

7⃣ エリザベス女王杯(4勝)
   【ラッキーライラック・ブレイディヴェーグ】

 

競馬古馬(ダート)競馬

1⃣ フェブラリーS(1勝)

   【ヴァーミリアン】
2⃣ ジャパンCダート(1勝)
   【ヴァーミリアン】

  ※現チャンピオンズC

 

競馬古馬(障害)競馬

1⃣ 中山グランドJ(1勝)

   【ブランディス】
2⃣ 中山大障害(1勝)
   【ブランディス】

 

Part2(出資馬の結果・特注馬の結果)に続きます