SR400ファン、バイク好きのみなさん、こんにちはperoです。w
今日も私の入院中ストレス発散ブログ、お付き合いくださいます様よろしくお願い致します。www
今回はSR用カムシャフト編です。
前回のエンジンはこちらのカムシャフトを組み込めるように加工してあります。
右からメガサイクル製251-62、251-x18です。
どちらも基本レース用で62カムはよく知られいます。
両方とも開度は300度位あるので低い回転数でのアイドリング安定はほぼ無理で、圧縮比が低いエンジンではその性能を生かす事も難しいかもしれません。
x18は小判形形状からも想像出来る位の激ヤバカムです。
通常SR用として販売している社外ハイリフトカムシャフトはリフト量が12〜12.5mmの物が殆どです。
ですが、x18は最大リフト量が15mmとまさにモンスター級です。
(SRのデカイバルブが15mmも飛び出すと迫力満点ですwww)
写真でも分かる通り、加工して燃焼室側に追い込んでシートカットしたバルブでもオーバーラップ時には、バルブ同士の隙間を1mm空けるのがやっとでした。
またバルブストロークも通常に組むと不足していて組めません。
カム室側に出る部分のバルブガイドをショート化したものをワンオフするか、位置決めようのC形スナップリング用のミゾをズラして新たに掘らないとダメかも?
私はx18カムを組める様にヘッドを加工しましたが、組み込む寸前に恐ろしくなり他のハイカムをくみました。www またね〜♪