ホークスとブルペンデーと中村亮太の初登板と。 | ペロリンちょっ!のブログ

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最近はホークス関連ばかりですが・・・

今日は仙台でイーグルスとの対戦。

千賀の離脱でブルペンデーとなってしまったが、ここをどう戦い抜くか。

●初回からランナーを出すも上手く活かせず3人で攻撃の終わる展開に。

3回から6回までは三者凡退、7回は久々のランナーを出すもダブルプレーと、7回まで岸に21人で抑えられてしまった。

8回にピッチャーが代わり、なんとかチャンスを作るも無得点。

9回は牧原のタイムリーツーベースヒットで2点を返したが、反撃もそこまで。

●先発の大竹は3回に 1アウト1.3塁のピンチを作ると、周東のエラーで失点。

4回はヒットと死球でノーアウト1.2塁としたところで降板。

代わった松本裕樹が犠牲フライで1点を失った。

●7回に初登板となった中村亮太が3失点と"プロの洗練"を浴びてリードを広げられた。

●ブルペンデーと苦しい戦いになったが、それ以上に打線が岸を全く打てなかった。

6回まで2点差ではあったが、点差以上の差を見せつけられた内容だった。



●大竹は先発ではあるが「短いイニングを」という登板だった。

立ち上がりは良かったのでどこまで行けるか楽しみだったが、3回にエラーで失点したのは堪えましたね。

3回で交代かと思われたが4回もマウンドへ。

ここはもう力が残っていなかったかなという感じだった。

4回の頭から松本裕樹に代わっていれば失点もなかったかなと思った。

積極的な継投に動けなかったのは痛かった。

●大竹は今回も千賀の回避で回ってきたチャンスで難しい部分はあったと思うし、エラーでの失点など不運な部分も大きいですね。

ただ、先発としてはもう少しイニングを投げられないと厳しいと思うし、大きく変わった部分も見られず、これ以上は望めないのかなと思ってしまった。

●6回は笠谷が登板。

三者凡退に抑えるナイスピッチング。

左打者のインコースを突けていたし、ストライクゾーンで勝負もできていたので良かったと思う。

●7回に中村亮太が初登板を迎えた。

2点ビハインドの7回という登板のタイミングはキツかったと思うが、ビハインドだったので又吉、津森、森唯斗はなかなか出せないし、そうなると椎野、尾形、中村亮太の3人で8回まで投げてもらわないといけない。

先に椎野や尾形を使って打たれた場合、そこから中村亮太が投げないといけなくなるので、やはり先に中村亮太を使わざるを得ない状況だった。

●初登板で緊張感もあっただろうが球が高かったですね。

その上、先頭の岡島にいきなりヒットを打たれてしまい、余計にチカラが入ってしまったか。

ストレートも変化球もヒットにされ、1軍の壁を感じただろう。

3失点はしたが、それでも3アウトを取って1イニング投げ切ったことは大きな財産ですね。

藤本監督も最後まで投げさせたというところに期待を感じた。

今後に期待ですね。

●8回は尾形。

三者凡退に抑えたものの、相変わらず1球ごとに声を出して投げてますね。

さすがに1球ごとというのは、そろそろやめた方がいいですね。



●打線は岸を打てなかった。

初回のダブルプレーは特に大きかったですね。

あそこで攻め切れていれば試合展開は随分違っていたと思われるだけに、初回の攻撃は痛かった。

●岸との相性を買われてスタメン出場した松田だったが、やはりポンと試合に出てそんな簡単に打てるものではなかった。

代打でもなかなか結果が出ていないだけに、今後の使い方は難しいですね。

●岸に対して2つのダブルプレーでチャンスを潰していた牧原だったが、9回に福井からタイムリーツーベースヒットを打ち意地を見せた。

「これが初回に出ていれば」というところではあるが、岸と福井ではやはり違いますからね。

●前回の試合で5打数ノーヒットの4三振、そして今日も3打席ノーヒットの2つのダブルプレーだっただけに、最後の打席でタイムリーが出たのは明日以降に期待ができますね。

●牧原のこのプレーは大きかった。

抜けていたら3点入ってましたね。

ナイスプレーです。

●最後に2点取れたというのは大きい。

少し前だとリードされた終盤は無抵抗で終ってましたからね。



●渡邉陸は今日は難しかったでしょうね。

ローテーションピッチャーならある程度自分で作ってくれる部分もあるだろうが、今日のようなブルペンデーでは渡邉陸が試合を作らないといけない。

藤本監督からのダメ出しもあったが、これからもっと勉強して、経験して、正捕手争いをやっていってもらいたいですね。

●3回に周東がタイムリーエラー。

3塁の守備も板に着いてきたなと思っていたが、こういうミスはダメですね。

難しい打球でもないし、単純な周東のエラー。

これで先制を許したというのも、試合展開を左右した。

また、大竹にとってはこの1点が選手生命を左右するかもしれない大きな1点になった。

大竹にとっては「1つのミス」では終わらないかもしれないプレーとなった。