ホークスと先発適性のない先発と。 | ペロリンちょっ!のブログ

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思い付きで更新しています・・・
最近はホークス関連ばかりですが・・・

苦しい戦いの続くホークス。
今日はなんとか勝ちたいが、先発スアレスという不安材料を抱えての戦い。
打線の奮起に期待するしかない。

やはりスアレスは厳しかった。
「4回無失点」と聞くと悪くなさそうな感じだが、内容は酷いものだった。
無失点で抑えれば良いというものではない。
ホームのライオンズでさえ「(暑い球場なので)守備は短くテンポ良く」と言っているのに、ホークスがこれだけ長時間守備に付いていたら、野手陣は動けない。
必要以上に体力を消耗し、当然集中力も無くなる。
ただでさえ今は打線が冷えているのに、そこに追い討ちをかけるようなことをしていては勝てないですね。

先発のスアレスは初回になんと50球も投げるというとんでもないピッチングを披露。
無失点だったのが奇跡。
2回3回は3者凡退と立て直したが、4回はまたも苦しい内容に。
四球2つとヒットで満塁のピンチを招くも、最後はなんとか抑えて無失点。
野手は暑いなか長時間守らされ、グッタリでしょう。
さすがに「先発としての適性は無い」と言い切って良いと思います。
先発不足、外国人枠を使うため、という先発起用だったと思うので、もうやめてもらいたい。

工藤監督がスアレスに対して「集中して投げてくれた」とか言って評価をしているが、どこに評価するポイントがあったのか疑問。
この様子だと次回も先発でしょうね・・・





ライオンズ先発の高橋はそれほど良くなかったと思うが、打線は捉えきれなかった。
暑い球場なので、序盤にどれだけ点を取れるかだと思うのだが、初回は簡単に3者凡退。
2回はなんとかチャンスを作るも、あと1本が出ず。
3回4回はノーチャンス。
5回にチャンスを作ったが、またしてもあと1本が出ない。
ここまでで点が取れないと厳しい。
終盤は暑さと長時間の守りで集中力もなかったのだろう。
極め付けは9回。
松田と上林が初球でアウトになり2球で2アウトという酷いものだった。

また、クリーンナップがノーヒットというのも得点できていない要因だろう。
全体的に早打ちが多すぎる。
制球で苦しんでいるピッチャー相手でもお構いなしに初球から振っていく。
「集中力の無さ」と言ってしまえばそれまでか。
この辺をどうにかしないとずっと打線はこの調子でいくでしょう。
勝てないですよ。






支配下登録等の契約可能期間が終わった。
田城は残念でしたね。
元々1枠しか空いてなかったので、新外国人の獲得とかがなければ、田城の支配下登録もあるかなと思っていたが、叶わなかった。
来年こそが重要だと思います。
頑張れ!
そして、補強は無かった。
新外国人のピッチャーとかあるのかな?と思っていたが、動きはなかった。
このままケガ人の復帰が遅れたら、終盤は苦しいでしょうね。
最後のアピールも叶わなかった。