これから胆嚢摘出を受けられる方に取って少しでも参考になればと思いブログを掲載します。手術は「腹腔鏡下胆嚢摘出術」でポリープの正体は「コレステロール胆石」でした。
 
〇胆嚢摘出に至った経緯(その1)〇
 
元々は会社の健康診断の結果が「脂質異常」「要精密検査」で内科に通院中でした。
数年前(5.6年前)より、逆流性食道炎(胃の入口にポリープ)、脂質異常にて定期的(3ヶ月毎)に内科に通院中です。コレステロールの吸収を抑制するための薬(エセミチブ)と胃酸の分泌を抑える薬(エソメプラゾール)を処方されています。
 
肝臓の数値も良くない(お酒は付き合い程度でほとんど飲まないのに)ので、内科の先生から肝硬変の検査のためにエコー検査を2年前から(3回通院に1度)勧められました。肝臓に関しては脂肪肝ではあるものの緊急的な処置はなく経過観察中です。
176cmで89kgですから明らかに栄養過多(太りすぎ)ですね。
 
・2023年8月の定期健診(内科)
【エコー検査にて胆嚢内に約3.8mmのポリープが見つかる】
今までもエコー検査は実施していたが、胆嚢のポリープについては初めて言われた。
内科の先生いわく
「胆嚢ポリープの方はまだ小さいし経過観察だね」
「肝臓の方は相変わらずの脂肪肝だけど、そこまで硬くはなってないよ」
「とにかく運動(有酸素運動)と痩せる事だね」
といつもの診断、俺も
「ですよねー、分かっているんですけどねー」
といつもの回答。
 
帰りに、そういえば母親は胆石で胆嚢摘出してたよな・・・という事を思い出した。
体調に問題がある訳でもなく、この頃はまさか手術にまでなるなんて事は全く思いもよらなかった。