サリーの指定席 | peroの根無し放浪渡世日記

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バックパッカーで旅仲間からはperoと呼ばれています。金融業➡︎探偵➡︎通信関係➡︎エセ小説家。東京に単身移転後16年余り暮らし、2022年6月に故郷・和歌山へ。妻が他界して8年以上も経つのにまだ生きている。藤井弘司としての著書が数冊有り、密かに文学賞を狙ってます(笑)

こんばんは~、寒いなぁ、今日は午前中に洗濯を敢行し(オーバーだが)、午後からチョイとだけ散歩に出た。

 

ウォーキングとも呼ぶが、ここ四日間は仕事で立づめの動きづめだったので、今日は急ぎ歩きではなく、のんびり歩きに徹した。

 

先ずは荒川区役所へ住民税の残りを納めてきましたわ、何でこんなに税金を払わなアカンねん!


◆荒川区役所と花壇







 

そのあとは三ノ輪から南千住を周って隅田川を眺めてから帰ってきました、今日のウォーキング距離は約八キロと少なめにしました。


◆あしたのジョー




◆南千住の貨物操車場



◆隅田川






 

さて、玄瑞?いや玄師?久坂玄瑞は幕末の長州の志士だったな、米津玄師というのかな、紅白歌合戦で初めて観たのだけど、でも彼の良さが分からないPeroですわ。

 

何曲かYouTubeで聴いてみたけど普通の楽曲なんじゃないのかな?何で圧倒的な支持を受けているのか、若い人を中心に現代の音楽の好みの傾向はよく分からないですわ、こういう音楽はもう過去に何人もの偉大なアーティストがやっているからね。

 

松田優作、いや前澤か、前澤友作ね、この人もまた圧倒的な支持を受けていることが、僕には理解できませんな、まぁ小学校のころからずっとひねくれ者で有名だったからね、和歌山というローカルな地域ですけどな。

 

今日は休みだったが七時に起きて、何気なくパソコンを触っていたら、1990年の映画「少年時代」があったので、最後まで観た。

 

最優秀作品賞を受けただけあって、二度目ですが素晴らしい映画でしたね~、ラストシーンが泣きますね、井上陽水の少年時代の音楽を背景に、疎開先の富山から汽車に乗って東京へ戻るシンジを、ずっとずっと駆けながら見送るタケシ、時代は終戦間近から終戦後、本来なら八月あたりに観るともっと感慨深いでしょうが、今観ても戦前戦中戦後を考えさせられます。

 

米津玄師に戻るけど、彼に感動して傑出したアーティスト出現と思っている人々は、昔の素晴らしい音楽や芸術を体感していないのかも知れないなぁ、確実に昔の音楽家や映像関係(映画やドラマ)を観聞きしていないのだろうね。

 

歴史の学習は大切ですよ、日本史世界史だけではなく、過去の文学や美術や音楽、映像関係など、現代のものだけを体感して感性で判断するだけでは片手落ちです、いやそれ以上の不足でしょう。

 

前澤友作にも戻るが(呼びつけして悪いけどね)、この方は上記の過去の知的な分野を、きっと体感していないのだろうな。

 

以前はパンクバンドをやっていたり、芸術にも興味があるようだが、本格的ではないし、商売で成功して大富豪の仲間入りしてからは、やはり金にものをいわせてるよね~、モデルやタレントと交際したり、一億円お年玉ツイッターとかね、僕はもうこういった下品なものは興味がないのだが、金をばらまくのではなくて、しっかりとした意図で余った金を社会に役立てれば良いのにね。

 

下流老人の僕だが、批判する権利はあるよね、前澤氏に批判的な人は僅少ということだけど、みんな金に弱いんだなぁ、幸せって、生きる心地良さって金じゃないんだけどね。

 

ホリエモンにしてもひろゆき氏にしても、もうしこたま儲けて人生何十回分も生きていけるのだろうから、あまりマスコミなど表に出たり、「バカとは付き合うな」とかいうくだらない本を出版したりせずに、南の島で美女と戯れるとか、月でのんびり暮らすとか、ひっそりと静かに暮らせばいいのにと思うけど、まぁ余計なお世話ですけどな。

 

僕は決して毒を吐いているわけではないですよ、あくまでも感想ですな、毒をよく吐く男というのは風評被害ですからね。

 

明日は後楽園の東京ドームへ