旅の後半四日間その⑤(完結です) | peroの根無し放浪渡世日記

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バックパッカーで旅仲間からはperoと呼ばれています。金融業➡︎探偵➡︎通信関係➡︎エセ小説家。東京に単身移転後16年余り暮らし、2022年6月に故郷・和歌山へ。妻が他界して7年以上も経つのにまだ生きている。藤井弘司としての著書が数冊有り、密かに文学賞を狙ってます(笑)

こんばんは~、家飲みすると酔っぱらうのが早くて、昨夜は死にたい宣言してましたね、アホですね~、いい歳こいてまったく。 

 

さて、先だっての弾丸旅を記録として完結しておきたいと思います。

 

11月23日木曜日、お二人をワットポーからカオサンロードにご案内し、昔から立ち寄っているレストラン&ゲストハス・Nutで昼食と少しビールを飲み、雑貨や衣類を見て回ってからカオサンをあとにした。

 

カオサンは昔に比べるともちろんずいぶん変わりましたが、ここ数年はあまり変化が無いように思いますね、バックパッカーの数もむしろ減っているような気がします。

 

 

◆カオサンロード

 

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それはつまり、カオサンの夜の喧騒が嫌で、オンヌットやパヤタイをはじめとして、バンコク市内のあちこちに安宿がたくさんできたことに起因しているのだと考えられます。

 

 

 

僕がこのところ泊まっているFirst inn Bangkokにしても、オンヌット駅の近くで、ソイを入った静かなところだし、エアコンホッとシャワー付きの清潔なドミトリー、しかもマユミさん(本名はピーラヤ・レイさん)が明るく可愛いし、それで160バーツですわ。

 

160バーツでっせ、アンさん!(560円程度)

 

勿論、カオサンのメイン通りから少し外れたPCゲストハウスという定宿(独房)も嫌いではありませんよ、好きですけどね、まあバンコク長期滞在の際は、カオサンとオンヌットを二週間ごとに移動するのも良いかなぁと思っています。

 

さて、おふたりにバンコクのバスを経験してもらおうと思い、民主記念塔通りのバス停で15番か47番、或は59番バスを待った。

 

すると15番バスが間もなくやってきた。🚍

 

亡き国王様の火葬が行われた10月までは、15番や47番などは無料バスでしたが、元に戻ってノンエアコンバスの6.5バーツ(25円ほどかな)になっていました。

 

バスでナショナルスタジアム近くまで行き、そこからBTSスカイトレインに乗ってオンヌットへ戻り、マックカフェで休憩、お二人は冷たい飲み物を、僕はホットコーヒー、落ち着きますわ。

 

さて、明日の早朝便で帰国する僕はタイマッサージを受けておきたい、お二人を誘ってスクンビット通りに面した行きつけのお店へ。

 

 

◆僕がいつも行くタイマッサージ店、安くて上手ですよ‼️

 

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三人とも1時間のタイマッサージをリクエスト、300バーツ(1050円ほどですな)、二階へ案内されて一つの部屋で三人が施術を受けることになった。

 

M氏は気持ちが良かったのか、施術がはじまるとイビキをかきはじめてましたね、僕もすごく気持ちが良くて、夏にリハビリ旅を続けていたときの右腕右肩甲骨はほぼ完治していることを実感しました。

 

タイマッサージ店を出て、陸橋からテスコロータスを見ると、敷地内でエアロビがはじまっていました、T嬢は一緒になってエアロビもどきをしてましたわ。

 

◆何故かテスコの敷地内でエアロビ

 

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腹が減ったので、近くの焼き肉食べ放題のオープンスペース、何ていうのかな、ムーガタと言うらしくて、300バーツで肉やシーフードや野菜や唐揚げや、その他何でも食べ放題、ソフトドリンク飲み放題、アイスもありまっせ!ってな按配です。

 

 

 

◆ご覧の通り

 

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◆メチャクチャ広いですわ

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この店に行きました⇒ http://digicool.org/wp/?p=17553

 

 

とりあえず100バーツほどのビアチャーンで乾杯し、そのあとは三人とも食べる食べる、いやぁいつもひとりだからこういう店には来れないが、お連れがいると嬉しいですね。

 

二時間あまり食べ飲み、すっかりお腹がいっぱいになったのでオヒラキに、お店の前で「また日本で逢いましょう」と言って別れた。

 

少しふらつきながらFirst inn Bangkokへ帰ると、マユミさんはいなかった。

 

翌日の七時にドンムアン空港なので、夜中二時か三時にはチェックアウトしてタクシーで向かいたいから、シャワーを浴びてベッドに横になった。

 

でも全く眠れない、少しうとうとしたような気がするが、気づけば午前二時を回っていた。

 

バックパックを整理して階下に降りると、宿泊客のアジア人がパソコンをしていて、チェックアウトしたいのだが・・・と言っていると、カーテンで囲まれたベッドの奥からマユミさんが眠そうな顔で出てきた。 

 

「えっ?もうチェックアウトするの?」

 

「朝早い飛行機だから」

 

「またカムバックしてね!」

 

「もちろん!カミングスーンに決まってる!」

 

マユミさんに後ろ髪をひかれながら宿をあとにし、スクンビット通りに出ると、この時間でもタクシーがバンバン走っているのがバンコクです、すぐに停まってくれました。

 

メータータクシーはキチンとメーターを倒し、高速道路なんか利用せず、ドンムアン空港まで230バーツほど、300バーツを渡しておつりはいいよ!って言いましたわ、ありがとう真面目なタクシー運転手さん。

 

四時前にチェックインをして、税関のところでお土産に買ったココナッツオイルやオーデコロンを没収されましたが、これはもう書きません(書いてるけど)、荷物預けにしなかった僕のうっかりでした。

 

三十六回目のタイ、そしてバンコク、次に訪れるのはいつかな?

 

お二人が来てくれて、すごく楽しい休暇になりました、ありがとう。