あんまり認めたくはなかったけど、差別とうより「うわっ」とか「えっ」みたいに思われてんなーってことが、今回の旅行ではいつもより多い気がします。


今ゴールウェイという街に来ているのですが、ここは観光客が沢山訪れる街なので、私ものびのび観光できると思っていたのですが、割とそうでもないかもと昨日思いました。

現地のお店の人や宿の人とかは感じが良く気さくな雰囲気ですが、私と同じように観光で来ている人から嫌な目で見られることが多いかも?と感じました。

前回のブログでも少し差別についての所感を書きましたが、間違っていたかもしれません。


実は、前回2022年に行ったポーランドでも少し、私を見てギョッとしたような顔をする人がいる?と思っていました。

その前の海外旅行はコロナ以前で、2018年にドイツに行きましたが、その頃まではごく稀に嫌な顔をする人は居ても頻度は少なかったので、あまり気にはならなかったです。


あまりにも昨日精神的に参ってしまったのでネットでアジア人差別について検索したところ、アジア人差別は昔からあったようですが、コロナの風説や黒人の差別反対の風潮が進んだ結果、露骨に態度に出してくる人が増えたようです。

特にアジア人女性に対する差別が酷いらしく、私は1人で旅行しているのもあって、より露骨な態度で表す人がいるのかもしれません。


昨日1番こたえたのは、すれ違いざまに舌打ちされたのと、子供集団から「ハローハロー」って言われてクスクス笑われたのと、これまた子供からすれ違いざまに中指立てられたことです。

嫌なことは忘れようと思い、晩御飯に入った店でギネスを飲んだら涙が出てきて止まらなくなり困りました。


今こういう状態で強く思うのは、英語をもっと勉強したいということです。

その理由は、差別する人ばかりでなくフレンドリーに話しかけてくださる方もいらっしゃるしお店の方もだいたい親切です。そういう人たちと英語でまともにコミュニケーションできたら、この嫌な思いを打ち消すことができるのじゃないかと思うからです。


毎回海外旅行に行くたびに「英語勉強せなー」とは思いますが、今回はより申告にそう思います。

帰国してからもこの思いを忘れないために、ここに書きます。