舟歌やら、マズルカやら、ブラームスやら弾きたいと言っていますが、今レッスンで見てもらっているショパンのノクターンop.62-2が全然終わりそうにないです。

既に3ヶ月くらい弾いてますが、止まらずに弾けるようになってから、真の難しさに直面しています。


以下、現状の問題点

・中間部の複数の声部を歌わせるところで、右手がプチプチ切れてしまう。ペダルで繋げるしかない箇所もあるけれど、あんまり踏むと汚く濁る。


・中間部は難しくて力んでしまうのか、ついガンガン弾いてしまう。盛り上がる部分なので音量は出したいけれど、耳がガンガンする音が出ないようにしたい。


・最初の簡単そうなとこも「ズンちゃ、ズンちゃ、」とダサいリズムを刻んでしまう。

先生曰く、一拍目は強く、二拍目は弱く、三泊目はちょっと強く、四泊目は一番弱く、とのことですが(これを拍感と言うらしい)、これを無意識レベルで自然にできる気がしない。


・先生曰く、右の音が出ていないらしい。手首が下がる癖があるらしく、指が寝ているらしい。ppでは指を寝かせていいけれど、右手がしっかり歌うところでは手首が下がらず指が立つように意識する、とのこと。これ、以前から耳にタコが出来るくらい言われてるんですが、一向に治らない…。


まだまだいっぱいあるんですが…

箸休め的な気分で始めた曲でボコボコになるのは毎度のことですが、自分の才能の無さが辛い😭


この曲は昨年のショパンコンクールで4位だった、ヤコブ・クシュリックさんの演奏に惚れて、真似して練習始めました。

ヤコブ・クシュリックさんのように、優しくも力強い演奏に憧れます。

ヤコブ・クシュリックさん、来日せんかな〜