【第9話】 秋の夜長のミステリー
ボクたちはお酒の入ったキノコを一口食べた。
気がつくと最終列車。
ボクたちはお酒に弱いのかなぁ? とか思いながら列車に揺られていた。
ふと気がつくと足元に何かのタマゴが転がっている。
ボクはそっと手を伸ばした。
すると目の前に座っている車掌さんに首を横に振ふられ、知らない駅に下ろされた。
誰もいない駅、寂しい駅。
さびれたベンチのうらかわ、お腹の大きなクモたち、楽しそうに踊っている。
リズムに合わせて蛍光灯にぶつかる虫たち。
壁に無数に貼られた指名手配の張り紙たちの大合唱~。
なんだか不思議なハーモニー。
耳を澄ませはちょっぴりステキなハーモニー。
翌朝目を覚ますと、目の前に幻覚キノコフグがいた…
こいつのせいだ!!
