井上先生のプログラム。
「CREATIVE POWER 60DAYS 3日目:焦りをなくす」
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【焦る時ほど動線力を活かす】
仕事や待ち合わせなど、
のんびりし過ぎたり、マイペース過ぎて人を待たせる人がいる。
自覚しているのならば、
もっと、焦った方が良い。
しかしながら、多くの人の焦りの場合は、結果がロクな事にはならない。
焦ると良いアイデアや閃きが入ってくる隙間なく、
失態をさらす場合もあり、事故まで起こすケースもある。
焦ってその場を取り繕ったり嘘をつき、その後の人間関係にヒビまで入る。
本当に焦るとロクな事にならないと、私も以前に、とんでもない事を。
提出文書を一発消去。気づいた時には後の祭り。
あの時には意識を持つより気絶した方がマシだった。
焦っている時こそワンクッション置こう。
そして「大丈夫だ、何とかなる。今までだって何とかしてきたのだから。」と、自分に言い聞かせよう。
そして、淡々と着々とこなしていく。
もう、それしかない。
先生がとっても良い事を教えてくれた。
「焦るのは結果を出したいからだよ。」。
ホントよね。先生。
仰る通り、本当だわ、先生。
何とか結果を出したいから焦るのであり、
信用を落としたくないからの焦りもある。
やっぱり、一番の方法は、淡々とコナス事。
先生が動線力も身につけろ、、と。
動線力とは、先生の造語。
「ダンドリや優先順位づけをしたりして、淀みや邪魔なく仕事が流れるようにスムーズにいくように手配すること。」
と、教えてくれた。
動線力も活かしていこう。
知ったら、実行、動線力。
焦って、
自分の気持ちや、やらなければならない事や人間関係を破壊してしまう前に、
やるべき事がスムーズに流れていく道を作ろう。
明日全力で行う為に、今日は雑雑とした事を片付けようとか、
この時間からこの時間までは独りになって仕事ができるようにミーティングの時間を変更するとか、
先に食事の用意だけでもしておこうとか、
やるべき事と仕事が流れるようにしておこう。
それらが動線の確保という事。
そして、何より、自分を安心させる決定打は。
今までの人生での最悪な事態を思い出そう。
人間、生きてりゃ人生に最悪だった出来事の一つや二つや三つや四つ。
私など、あの世に帰りかけた。
余命宣告までされて病気で寝たきり3年間。
術後はメチャクチャ痛かった。
熱だってビュービュー出て、脳が溶けてバカになるんじゃないかと思った。
経済的にも大打撃。
あの時に比べたら、今起こる、多少の事は。
サラッとイケる。
何せ、どんなに焦ったって、命までは持っていかれない。
焦ったら、最悪だった事を思い出し、
うんと向こうから走ってきて、最悪な出来事を踏切台にして、ドパンと飛ぼう。
焦る事は無い!
あの時に比べたら、楽勝楽勝。
人生で最悪だった事すら、
焦った時、クリエイティブに活かしていこう。
動線力と共に。
先生。
お願い。
動線力って本書いて。
メチャクチャ売れるに違いないわ。
ライフメソッドアドバイザー 山下純子
先生からの宿題3日目。残り57日。