「でも」が人生を遮る。 | - ライフメソッドアドバイザー 山下純子 Times -

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潜在意識の活性化で健康・人間関係・仕事・経済が大きく拓けます。

 

こんばんは。

山下純子です。

 

Tokyo. 23℃.

It's cloudy.

 

 

おやすみ前コラムです。

 

 

その、あなたの

「でも」が人生を進める遮りです。

 

「でも」は要らないのです。

もう手放しましょう。

 

 

あの人は、いつも約束を破る、時間も守らない事が多い。

離れたい、もう嫌だ。

「でも、才能と人気はある。」

離れられない。

 

普通に考えましょう。

約束と時間を守らないのは社会人としてアウトです。

その「でも」を手放したら、又新たに素晴らしい人が必ず入ってきます。

離れる考え方ではなく、その人から卒業しましょう。

 

 

元彼、元彼女、元の夫、元の奥さん。

元の関係に戻りたい、元に戻りたい。

彼、彼女には、もう新しいパートナーが居るのを知っている。

「でも、諦められない。」

 

諦めようと思うから辛くなるのです。

卒業です。

中学時代がどんなに楽しかったと思えても

高校生になったら高校に通わなければなりません。

次のステージに行く時だからこそ、別れがきました。

その「でも」から卒業です。

 

 

会社や集まりで上手に人に馴染めない。

仲良くなりたい。

「でも、恥ずかしくて自分から話せない挨拶できない。」

 

私が受ける、こういう人生相談は多いのです。

いつもこうアドバイスしています。

その「でも」を捨てましょう。

例え面接官に言われなくても、上司に言われなくても、

気持ち良い挨拶を自分からするのは

コピーをお願いします、資料を揃えておいて下さいなどと同じ、お給料のうちですよ、と。

仕事のうちだと思えばできるでしょう?

仕事を使ってお給料を貰いながら挨拶の訓練ができるなんて

ありがたい事です。

 

 

あなたの人生の歩みを止める「でも」。

これを時には卒業だと思い手放し、

時には上手に解釈して、

人生を進めていきましょう。

 

言葉と考えに「でも」が多い人ほど

人生を損します。

 

あなたが誰かと会話している時に

「でも」と、多く答える人は

あなたの考えが否定されているようで快く思えないでしょう?

 

「でも」は囚われの領域です。

そこから出ないと、人生はなかなかに進みません。

 

 

 

皆さんの明日も素晴らしい日で在ります様に。

 

おやすみ前コラムでした。

 

 

 

ライフメソッドアドバイザー 山下純子

 

 

■ 10月30日(月) 生き方グループセッション@春日部

  あなたの「でも」が取れますよ。