4月末に、高円寺純情商店街にあるシアターバッカスで、自主映画SFホラー特集をやっておりました。
ココは劇場というより、映画好きのヒトんっちにお邪魔した気分。
よく見れば、空から雨あられのように降ってくる、あの『マグノリア』のカエルもいたのよね🐸
撮影では、一部ホンモノも使われてたっていうから、カエルが苦手なわたしからすれば、もう地獄だ(笑)
そんでもって上映された作品が・・・
*シニアの女性が、魔法を使って池袋椎名町を守る、織田翼監督作『魔法少女マイテイ☆さちこ』(2023年/60分)
*新宿の目から始まり、混乱で幕を閉じる、栗林賢司監督作『ゾンビを待ちながら』(2022年/30分)←わたしもゾンビを演じてます。
*俳優、須藤正裕さん初主演作。元教師が、大人になった教え子たちに追い詰められる、古川美幸監督作『里見先生の生誕祭』(2022年/30分)
そして、わたしが気に入った宮本拓監督作『目覚めよと呼ぶ声あり』(1989年/55分)
35年前に作られた作品で、のちにビデオレンタル屋さんとかにも置かれてたみたいね。
半端ない情熱と、妥協知らずの技術で、完成したような作り。
本土決戦用に造られた昆虫型軍事ロボットが暴走する話で、特撮以外にも、サスペンス要素も強く、カーアクションはあるし、あの頃の月9ドラマの香りまでしましたね。
監督インタビューで、撮影中のケガ人が0だったというのにも驚きです😅
宮本監督に、「おもしろかったです」と、直に伝えました😆
この日は、長時間観てたから、その前にしっかり食べた店が、高円寺駅ガード下にある洋食「クロンボ」↓