『Grave of the Vampire』(邦題//惨殺の墓場/1972年/95分/字幕なし)












途中から、コレおもろいな、と思って、Wikipediaでざっと調べ、鑑賞。






真夜中に、墓場でイチャイチャしてるカップルの気配で、お目覚めの元・強姦魔の吸血鬼。






しっかり覗き見してから、もう我慢できぬと、男をヤ(殺)っちゃってから、女のほうをヤッちゃいます。






とにかく品のないゲスな吸血鬼。



じゃあ、コレで女に子どもができてしまい、医師は反対するも、亡くなった彼氏の子と信じ、出産…。




でもその子はミルクを飲まず、



飲むのは、新鮮な真っ赤なトマトジュース。





時は経ち。

子どもはオトナとなり、母親はミイラのような姿で亡くなりました。






成長した半血鬼(ウィリアム・スミス)。





こうなったのは、すべて自分のせいだと思った半血鬼は、父血鬼を捜し求め、復讐の旅に出るというとってもカッコいい展開なんです。




それで原案だか、原作だか、脚本が、のちにドラマ『ザ・ソプラノズ』を作る、デビッド・チェイスなんですね。 




父血鬼が、立派な教授になってるフリをしてたり、降霊術会に参加したり、激しい肉弾戦もあり、しっかりオチもある作品でした。 







教授になろうが、そんなの関係ないとばかりに、あいかわらず残虐なおこないヤりまくってる父血鬼(マイケル・パタキ)





ナントナクわかっちゃうオチだけど…

しょうがないよね。だって半血鬼なんだもん。





あ、この前。

道端に、丸太が捨ててあるな、と思ったら、ネコだったんです………。











最初、ほんとうに木彫りのネコと思ってたら、ビクっとカラダが動いたんです。



でも目がないよな。

のっぺらぼうだよな。

すると、ちがうよとばかりに、微かにまばたきをしたんです。






薄めた墨汁で描いたような目でした。




じゃあね、と手を降って、その場を離れましたが、振り向くことはしませんでした。



なんか消えてしまってるような気がしたんですよね………………ニャ~~~………………。








岡山駅東口「R Baker」の、アーモンドのくるみパン&ずっしりあんぱん







どっちも¥190でおいしい。
では😆✨👍️