主にマイナーな作品。クラシック映画や自主映画を上映している
「高円寺シアターバッカス」
30人程度しか入れないので、前もって予約をしとけば、お値段のほうもお得になるシステム。
映画館というより、芝居小屋っぽい空間で観たのが、H.P.ラヴクラフト原作『宇宙の彼方より』(2010年/ドイツ/89分/🟠🟠🟠)
宇宙からの隕石の色が、あらゆる生命にまとわりつき、すべてを奪い取ってしまうという恐怖映画です。
一部の映像表現を除きモノクロで、ヨーロッパ作品というのもあってか、制作年数よりも、もっと古い香りがしましたね。
派手さはまったくありませんが……コツコツ……ジワジワ……おっかなさが忍び寄ってくる渋い作りでした。
この居酒屋は……がちゃがちゃ……ごちゃごちゃ……なにやらと文字がにぎやかで……にぎやかすぎて、のれんをくぐるのに一年以上かかりました。
ご夫婦がやってまして、奥さんが東南アジア系のカタで「これ。サービスね」と出してきたんです。
ああ。「お通し」をサービスっていったんだ、と思ってたら、ほんとうにサービス。無料だったんですよ✨
じゃあ「きょうは寒いから、フィリピンのお粥。サービス」とまた出してきて、ほかの二名のお客さんにも「生姜がいっぱい入ってるけど、温まるから」と、こんな調子。
では✨👋