心配性のわたしも、さすがに大丈夫だろうと思った。
よく言われるのが、阪神ファンが一番、恐れてるのは過去だ…。
1973年。最期の最期の試合で巨人に大差で敗れ(9対0)、優勝できなかった過去をリアルに知ってるものは、みんなそうなるよ…。
のちに優勝を逃した1992年。2008年…。
やっぱりか…と、過去に負けた気分を味わうのね…。
わたしが、昔よく遊んでたある人も阪神のファンで、子供の時。1973年の巨人との最終戦を甲子園で見てたらしいのよ。
序盤から、巨人がガンガン得点を入れていき、阪神は全然ダメ。まったくダメ。
中盤すぎたあたりから、球場内がヤバい雰囲気になってきて、悔しさと悲しさのあまり、泣き叫ぶおっさんずがいたり、読売テレビの中継カメラをおっさんずたちが取り囲み、「なにが読売や!」とひっくり返したり、騒動が起こり始めたらしいのよ…😱💦
その人は、隣にいた父親にしがみつき、「もう野球なんてどうでもイイ!早く家に帰りたい!」と思ったんだって…。
その人は当時。甲子園の近くに住んでて、阪神の野球帽かぶって、球場周辺にいたら偶然、江夏さんと出くわし…
「ボウズ。阪神好きか!」「はい、好きです!」「そうか!わしも阪神大好きや!」と肩車をしてくれたんだって❗
そんな思い出のある子が、野球なんてどうでもイイから、もう家に帰して……ですよ。
もうコワすぎでしょ。
『戦慄怪奇ワールド-コワすぎ!』(2023年/日本/78分/💀😁😁)
最初だけ、ちょっとコワいけど、そのあとはコワくない。全然コワくない。
心霊専門の映像屋サンたちが、廃墟に現れる赤い女を捕獲しようとしてるうちに、ドタバタの戦いになっていく作品。
クスクスのややユルユルだね😸
大田区「豊田屋」さんの郷土和菓子。