「エクス・マキナ」 | PEROの映画狂人日記

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町山智浩様を神と崇め、ライムスター宇多丸先生を師とするサブカル重症腐女子がヒマつぶしで見ていた映画の数が年に200本を超えて来たので、
これだけ見てるゾという自慢と自己顕示欲を満足させる為だけの映画日記ですがよかったら暇つぶしに。



町山さんのたまむすびでの紹介から、ずっと公開されるのを待ってた「エクス・マキナ」。1年後の公開って遅すぎ。
アカデミー賞視覚効果賞受賞して、アリシア・ヴィキャンデルが「リリーのすべて」で助演女優賞を取ってやっと公開…


大手検索サイト”ブルー・ブック”に勤めるケイレブ(ドナルド・グリーソン)は、社内懸賞に当たり、社長のネイサン(オスカー・アイザック)が引きこもる山奥の別荘へと招かれる。そこにはネイサンが独自に開発した人型知能を搭載した美しきロボット、エヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)がいて、ネイサンにエヴァの人工知能が本当に知能があるかを確認するチューリングテストをして欲しいと頼まれる。

チューリングテストとかAIうんぬんという哲学的な話もさることながら、主演のアリシア・ヴィキャンデルが凄すぎて、可愛すぎて…


なんでアリシア・ヴィキャンデルちゃんが、そんな大した作品でも無いエディ・レッドメインの女装文芸映画「リリーのすべて」でアカデミー助演女優賞を取れたのか分かる作品だった。
頭以外はほとんどむき出しのロボットボディながら、人間にも見えるその表情。少女のような微笑みにうっすら漂うエロさ。でも、どこかロボ感がある。これが演技なんてヴィキャンデル、恐ろしい子。
童貞拗らせてそうな主人公じゃなくてもメロメロだわ。


プライベートでは「シェイム」で大事な所をブラブラさせてその大きさに世界を震撼!


させたマイケル・ファスベンダーをメロメロに(相方のハリウッドゴシップガール情報)しているのも納得。


アカデミー賞の時のルイ・ヴィトンのドレスも可愛かったなーーーーー。

「エクス・マキナ」でははにかみロボット、「コードネームU.N.C.L」では欲求不満の酔っ払い、「リリーのすべて」では女々しい旦那に騎乗位、と着実にキャリアを重ねているのでこれからが楽しみ。